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アイデアノートの考察とアイデアの作り方

そんなわけで有料記事である。
昨日noteを書きおわり、
「さて無料記事と有料記事の差はどう付けよう。しかも1記事買取型となると・・・」
などとぐるぐる考えを巡らせてはみたが、出たのは「絵を多めに載せる。」くらいしか出なかった。よく頑張った自分。
あーだこーだ考えを巡らし、本来やらなければならない作業進行が鈍くなってしまった現状を考えるとその答えは100点の中の一つだと今、思う。
まあ肩肘張らずに、いつもの淹れたコーヒーを飲みながら。

2018年の終わりあたりから、もっぱらアイデアはipadに取ることにした。applepencilの使い心地があまりにも良く、最近だとほぼほぼipadproだけで仕事がこなせてしまう。もちろん漫画原稿までもだ。担当にもネームはpdfで飛ばせ、アシスタントにも途中原稿をデータで飛ばせる。
これで wifi片手に大好きな温泉に行って仕事が出来る。最高じゃないかと言ってる側からコロナ来襲。結局机に向かって仕事をする私です。
全然関係ないが、一人称についてはその状況状況で使いわけることにしている。基本は自分と私、自我を出したい時は俺、ちょっと自分を作りたい時は僕、などなど。一時期は一つに絞った方がいいんじゃないかと思っていたが自分語りをする上であまりにも窮屈すぎてたまらなかったので使い分けるようにした。このnoteを書いていく上で「小生」と自分が名乗り出したら、その時はどうか私を捕まえて、それなりの罰をお与えください。
全然関係ないが「捕まえて」のワードに瞬時に「ライ麦畑」の引き出しが開くのはなんとかならないものか。
ともあれ、2018年以前は何にアイデアを取っていたかというと皆さんご存知の紙である。で、このアイデアを取っている紙群を私は捨てられない。
現在段ボールに、えーっと、何個あるんだ?6個?7個?というレベルで積み上げられている。この中からいくつか掻い摘んで見て行きたいと記事を書く前に思っていたので、良い機会なのでやってみることにする。
今回のノートはペラペラめくってみると日常とCITYが混じったりするので、5、6年前くらいのノートから抜粋してみる。今回は漫画を作る上でのアイデアのパターンをメモと一緒に見ていこうと思う。こうやってあらゐは漫画を作っています。みたいな感じの断片かな。
それでは出発いたします。

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