2023.4.1 Leica × Noctilux50/0.95 絞り開放ピント5m縛り
レンズの個性は絞り開放で使ってこそのものだと思っている。よほどのことがない限り絞っての撮影はしない。
Summilux(ASPH、1st),Noctiluxとも面白い描写をするので適当にパシャパシャと撮りある意味偶然の結果を楽しむことが多いが、今日は5m縛りで撮影をしてみることにした。
なぜ5mなのか。それは一番美味しい焦点距離だと思ってるから。
現実(手すり)と非現実(桜)
滑り台の下にピントを合わせた。
昼間でもあまり光が入りにくい場所で咲いている山茶花(さざんか)。
すべてが美しい。
特にモノを撮った時の立体感と質感が凄まじい。
"線"を撮ると際立つ。
コーナーで紙が切れそうだ。
自然物と面と向かって撮る写真が好みです。
被写体と真剣に対峙することができる0.95は最高です。