実質タダ?!ホーチミンに泊まるならここ一択!!
私は世界中の国に行き、ゆうに数百以上のホテルや宿に泊まってきたが、今までで圧倒的に1番いい宿に出会ってしまった。
その場所がLong hostelだ。
今回、宿の方にして頂いた沢山のご親切をこの場を借りて紹介し、恩返ししたいと思う。
・ホステルってなに?
・ホステルの詳細(外観、値段、立地)
・良かった点① オーナーのサービス精神
・良かった点② コスパ、清潔感、おもてなし
・良かった点③ ホームメイト
・ホステルって何?
今回私が宿泊したのはホステルてす。よく似ていますか、ホテルではありません。というわけでまずはホテルとホステルの違いについて簡単に説明していきます。
ホテルは皆さんご存知の通り、個人の部屋が1室あり、洗面所、トイレ、ベット等すべて完備されていますよね?(ないホテルもあるかも。。)
一方ホステルは共同部屋です。基本的に部屋にはベットのみ置いてあり、知らない人と共に過ごすことになります。ルームシェアみたいな感じですね!また、洗面所やシャワー室は共用で、食堂、テレビや団欒が出来る場は共同のラウンジになります。
ホステルのいい点はホテルより価格が安く、共同ラウンジや自分の部屋で新しい出会いがあることですね!
・ホテルの詳細(名称、立地、住所、費用)
名称:ロングホステル
住所:373/10 Phạm Ngũ Lão, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
費用:¥500-600/1泊
ホテルはサイゴン市(ホーチミン)の中心部にあり、少し歩けば市外に出られらるという超高アクセスな場所です。
また地域柄としてこの辺りのホステルは欧米人が多く住んでおり、このロングホステルもその1つです。
フランクに話せる欧米系の方がいるだけで、グッとホステルの雰囲気も明るくなりますね。
・オススメする理由① オーナーの人当たりの良さ
ここのオーナーは本当に人当たりが素晴らしいです。オーナーはベトナム人の女性ですが、英語がペラペラです。非常に気さくな一方、ジャパニーズマインドである「おもてなし」の精神で接してくれます。
ここでいう「おもてなし」は後ほどご紹介いたします。
ホステルの満足度は、オーナーのホステルに対する考えによって決まるといっても過言ではありません。
例えば、お金儲けの為にホステルを運営してるのであれば、接客に心はないでしょう。ただ、オーナーが旅の疲れを癒してあげたいの一心で経営している場合、満足するようなサービスが受けれるに違いありません。
・オススメする理由② コスパ・清潔感・おもてなし
このホテル1泊500〜600円で泊まることができます。
ここまで安いとどこかに問題があるのではないかと疑ってしまいますよね。
共用部屋の様子です。日のあたりもよく、エアコンも聞いていて非常に快適かつ綺麗です。
1日に1回シーツの整頓、貸し出しタオルの交換を行ってくれます。もちろん、大きな個人ロッカーもあるので、貴重品を取られる心配もありません。
また、これだけで済まないのがこのホテルのすごいところです。
600円という価格でなんと朝ごはんとHAPPY HOURが付いてきます。これが前述した「おもてなし」です。
朝ごはんは下記から1つずつ自分で選択して注文できます。
■食べ物
・オムレツ・エッグトースター・バナナブレッド・スクランブルエッグ
■飲み物
・オレンジジュース・ドラゴンフルーツジュース・牛乳・ホットコーヒー・アイスコーヒー
私はバナナブレッドを頼んだのですが、これが本当に美味しいんです。注文してから一個一個作り始めるので、生地がとても暖かく、また蜂蜜をかけることでバナナの甘さも引き立ちます。これを食べると1日の最高のスタートが切れること間違いなしです。
オーナーが食べ終わると、「もうお腹減ってない?まだあるよ!」と声をかけてくれるのも非常にほっこりします。
そして、HAPPY HOURです。
HAPPY HOURはその名の通り、決まった時間の間ビールが安く飲める。ではなくなんと無料で飲めるのです。それも2本!
受付の横に写真のような冷蔵庫があり、ビールは1番下段に入っているサイゴンのラガービールを取り出して飲んでいいのです。
ハッピーアワーが始まる19時までにオーナーが冷蔵庫パンパンにビールを補充してくれるので、キンキンに冷えたものが飲めます。
通常お店で飲むとなると、1本300円〜500円程度する美味しいビールです。それだけでもお店が赤字になるような気もしますが、皆その優しさに感謝しながら飲んでました。
・オススメする理由③ ホームメイト
ホステルの魅力といえばやはり他国の人と会話できるところですよね!
文化の違いや、他国オススメの観光地、これから行こうと思っている現地の場所等、情報交換することによって生活が豊かになります。
とはいえ出会う相手は選べません。こればかりは運です。自分1人の空間が好きな人が集まればそれまでです。
しかし私がお世話になった時はそんな人はおらず、みんな気さくでした。偶然といえばそこまでかもしれませんが、オーナーの工夫によってそういう環境作りがされているようにも感じました。
例えば、団欒場所は共用ラウンジの2つとベランダの1つが用意されています。気が合いそうなグループと話せる。すなわち話したいグループを自分で選べるのです。
また、1つの大きなグループができ上がっている状態では会話に入りにくいかもしれません。
しかし3グループに分かれているので、1グループ辺りの人数はそんなに多くありません。なので、とても会話に参加しやすいです。
参加する時も「ハッピーアワーあるの知ってる?」から入っていくと、みんなとても反応がいいですし、こんな会話ができるのもオーナーあってこそですね。
みんなオーナーの気持ちいい接客からとてもリラックスして、トークを楽しんでいます。
・最後に
いかがでしたでしょうか。
ホテル全体の清潔感もあり、少しの不安もなく、次の日を楽しみに就寝できるのは海外ではそんなに多くありません。
皆さんも海外旅行するのであれば、是非ロングホステルへ足を運んでみてはいかがでしたでしょうか?
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