フリーランス8年目。年収が350万円下がった話。
こんにちは。フリーランスで5人の子持ちのKeiichiです。
今回は気になる人もいるかもしれない話。
年収についてです。
フリーランスになって7年が経過してずっと増収増益でしたが、、、
ついに年収が350万円さがりました。
気づいた時には遅かった。もっと早く手を打ってけば…
フリーランスといえば、僕も過去の記事でもお話ししていますが収入が安定しません。
安定しないといってもこれまでの7年間はとても忙しく仕事に追われていました。毎日8時間〜15時間近くは働いていて土日の休みなども数える程しかありませんでした。
良いお取引様、紹介してくれる方もいたので1年目から7年目までは毎年100万円ずつ年収のアベレージが増えていったようなイメージです。
忙しいを言い訳にしていた…
ずっと仕事をしていたので今になって数えると毎年20社前後のお客様とお取引をしていたと思います。
とはいえ仕事が安定していたわけではなく、毎年数社はお取引自体がなくなり、また新しくお取引先が数社増えるということを繰り返していました。
日々業務に追われる中で一番やらなくてはいけなかったことそれは常に新規の顧客と繋がりを持てる環境を作ることでした。
毎年数社は新規の方と繋がれたとはいえ、ほぼ全て紹介だったこともあり若干の甘えがあったと思います。
今にして思うと当時が一番成長するチャンスでありフリーランスから法人にし人をいれることで新規の顧客や仕事量をもっと増やしていくべきタイミングでした。
忙しすぎるとどうしても目の前のことしか見えなくなってしまい、、、未来に目を向けられませんでした。
良くして頂いた取引先の事業が撤退。担当者の退社。。。
自分自身ではどうにもできなかったことなのですが、担当者の方の退社が相次ぎ、、、その会社から連絡がくることがなくなりました。。。
まわりのフリーランスの方とも話したのですが担当者の方がいなくなると、なぜか別のプロジェクトの紹介がなくなることがあります。
（これってあるあるでしょうか・・・・？）
担当の退職という理由で取引先は年間5件〜8件くらいはなくなりました。
そして事業の撤退。。。
僕の場合はコロナ化ということもあり家の中で何をするかということをテーマにしたお取引企業が多く、コロナ化に増収増益をしていきました。
コロナ化から少しずついつもの日常に戻るにつれて事業の撤退が目立っていたように思います。
リスクを分散させるのが大事
今回のマイナス350万円ということで痛感したのですが
いつ仕事が減るかというのは予想できないことでもありました。
僕の場合はメインのお取引様数社＋たまーにお仕事をくれる数社からの仕事がなくなっただけでマイナス350万円となりました。
どうすればよかったのか。。。
まず第一にクライアントワークの場合、いきなり仕事がなくなってしまうというリスクがあることを痛感しました。
僕はこれまでのキャリアで自社サービス系の仕事や制作会社でクライアントワークメインの制作業務を行ってきましたが、収入が減るというリスクを分散させる為に自社サービスのように自分が主体となって稼げるものを作っていくことが大事だと感じました。
また、クライアントワークメインの制作業務は新規のクライアントを見つけ続けること・業績が良い時に法人化を目指すというのも手だと思いました。
（法人化にする目安が難しいところですが自由に働くならいいですが収入をあげていくとなると1人だと限界があるなと痛感しました）
350万という数字をどうやってカバーしていくか
今現在毎日頭を悩ませていることです。
現在は新規のクライアントを探したり、自社で新しく制作関連で行えるサービスを考えて融資の申請準備などをしています。
新規のクライアントは8年フリーランスをやっていて実績をある程度もっていても大変だなぁと思います。
この辺は営業かけたりエージェントを利用したり知人に紹介などをお願いする、過去のお取引様に声をかけるなどをするしかないかな？と思います。
8年目ですが初心にかえったつもりでやっていこうと思います。
自社で新しく考えている制作関連サービスは色々考えていますが、どうしてもお金がかかってしまうので色々な大人な書類を用意して銀行などにお願いする予定です。
※色々調べたのですが個人事業主でも融資は可能みたいです。
1000万くらい集められれば…
この動きで350万円を回収できるかが今後に大きくかかわってきそうなので今が踏ん張りどころです。
また進捗などはノートで公開できるものはしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。