建築設計が好きな君へ。「元」設計志望の自己紹介
みなさん初めまして。私は現在とある大学院の修士2年、けーひらと言います。以後お見知り置きを・・・
さて、この1本目には何をこめようかを考えた結果、ここに行きつきました。ずばり、
「元」設計志望の学生による自己紹介。
「え、どういうこと?」というのがまず最初の疑問でしょう。ということで、紐解いていきます。
1.【自己紹介】
私のプロフィールはこんな感じ
・大学院の2年(建築設計研究室所属) ⇦ ほとんどが設計職に就職
・卒業設計では学内3位、大学代表で学外の講評会にも複数回出展。
・建築サークルなどの幹部なども複数回経験
・内定先は商業施設の総合職(ディベロッパーというやつです)
問題は最後のところ、私の内定先は商業施設なんです。
もちろん、商業施設の設計ではありません。
これから僕は、商業施設の店舗の運営管理などを行うのです。
その後、商業施設を開発する。という仕事につきたいと考えています。この「開発」というのがいわゆるディベロッパーです。
ではなぜ、設計をとことん追求した僕がこの「開発」を選んだのかを簡単に。
2.自分が楽しいのは「設計」なのか?
これは自分の中でもずっと引っかかってたものです。
設計演習を行う中で何が楽しいのか、建物の設計?それともそれを考えるプロセス?
答えは「建物を設計するまでのプロセス」でしたね。
それが私が「ディベロッパー」を選んだ理由です。
このディベロッパー、本当に知れば知るほど奥が深くて、就活をする人も企業研究がわからないと思うので、また別の記事でこの業界について書く予定です。軽い気持ちでお待ちくださいな。
3.「とある人とのやりとり」を発信すること
そんな設計からは遠い世界に行くのですが、それでもこの「建築設計」をとことんやって後悔は1mmもしていません。
設計演習はもちろんですが、私が大学から大学院までで何を1番感じることができたか。それは
「いろんな人と、いろんな話をすること。」
当たり前でしょ?そうです。当たり前です。
でもこれってなかなか難しい。
でもそれができる環境が「建築学生」なのです。(ここ重要)
レポートとか勉強だけではなく、設計の相談や見たい建築を通しての旅行、さらには他大学との交流までもが「建築学生」という肩書きを使うと、とても手早くできてしまう。
なので建築学生は「いろんな人と、いろんな話をすること。」に関してはもはや最強なのです。(圧倒的に個人的な主観ですけどね)
だからこそ、そんな私ととある人とのやりとりから生まれる発見を見て、何か得てほしい。そして自身の目に見えない進化を身につけてくれたらな。
4.終わりに
以上が私の自己紹介です。
「元」設計志望だからこそ書ける、色々な視点と愉快な仲間達と話したお話を、少しづつ見ていってくださいな。