建築学生の夏休みの理想と現実

みなさんどうも。けーひらです。

今自分は学生最後の夏休みを過ごしてます。来年からは俗に言うホワイト企業に就職はするのですが、こんなに長い夏休みはないですから悲しいですね…

さて、建築学科の教授ってなんかみんな夏休みは有意義に過ごしなさいって言いますよね。継続して勉強を続けなさいとか、いろんな建築見に行けとかとか。

そんなわけで今回は、自分の経験から語る

建築学生の夏休みの現実についてを話していこかなと。


1. 理想の夏休み

夏休みは授業がないので時間がたくさんある、だからいろんな建築に日本全国見に行けるでしょ?というテンションで教授は話している印象があります。

・建築巡りを目的とした旅行
・設計課題のブラッシュアップ
・建築家などの新たな建築の勉強

もちろん、バイトなんてする暇あったら建築を学んどけと言うのが基本的な教授のスタイルなのかな?と思います。まあでも旅行に行くにはお金が必要不可欠なので、バイトをせざるを得ないですよね

そして結構どの教授も言うのが

資格勉強は社会人になってからしなさい

学生は時間があるのだから学生にしかできない経験をしなさい。社会人になってからでも勉強はできる。という教授の意見です。

これに対しての異論は後程唱えますが、まあアトリエ出身で元々の頭の作りが違う人と同じ人生をみんなが歩むと思うな、、、と言うのが私の心境です。笑

2. 現実の夏休み

と言うことで、上記を踏まえた現実の夏休みはこんな感じ

・普段満足に働けないから一気にバイト
・そのお金を使って旅行 → 建築を見ることを目的にすると意外と金かからん
・残りの時間を使ってゆるーくブラッシュアップ
・資格勉強

と、こんな感じですかねおそらく。 
ちょっとでもブラッシュアップが進むなら偉いのでは?と思います。

そして私が思うのは、、資格勉強は夏休みに。が1番効率的だと思います。

やっぱり夏休みは学生の特権。時間が多くあるからこそ資格勉強はそこでぎゅっとやるのがいいのでは?と思います。

実際、今二級建築士の製図試験の勉強をしていますしね(だいぶだらけてしまっているけど、、がんばります、、、)

3. 先生の意見は半分聞いて、半分流すべし


教授の意見はそりゃ的を得ているものもありますが、実際半分くらいは頭の中が「????」ってなります。

なので、半分聞いて半分流す。

どんなに実績を積んだ人でも1人の人間なので、みんなに当てはまる答えを持ってるわけじゃないので、あなたのしたい夏休みの過ごし方を見つけてくださいな。

だけど、遊ぶだけじゃなくて、せっかく建築を学んでいる学生なら、建築を吸収しようという心意気はあると、後々の自分に返ってくると思います。笑

以上。今日は建築学生の夏休みについての話。
私は資格勉強と旅行を中心に夏休みは過ごそうかと、、、
少しでも「あ、そうなん。なるほどね」と思っていただけたら幸いです。


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