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日本は!道州制に軌道修正せよ①補足です。あのコメンテーターに意見できる人間がいたら、すでに日本が道州制になっていた世界線がありました。つまり、道州制はガス抜き政策ではなく、夢物語でもないのです。無知な人間が邪魔するだけです。

https://note.com/keihasegawa/n/nd97e8ad4a26a
前回のブログの補足です。

安倍政権、分権議論に着手 道州制で野党と連携探る
2013年3月9日
政府は8日の閣議で、安倍晋三首相をトップとし全閣僚がメンバーの地方分権改革推進本部を設置した。国から地方への権限移譲は民主党政権が「改革の1丁目1番地」としてきたが、政権交代後は中央省庁の権限復活が目立つ。分権改革で、安倍政権が力点を置くのが道州制の導入だ。日本維新の会やみんなの党などとの参院選後の連携を視野に入れている。
8日の衆院予算委員会で、首相と維新が呼応する場面があった。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0803J_Y3A300C1EA1000/

つまり。この時に政府法案として、閣議決定されていると思われます。
総務委員会まで原案は行きましたね。
過去道州制的な法案が最も実現に近づいた瞬間だと思います。

首相、道州制基本法「早期制定目指す」
2013年4月9日
衆院予算委員会は9日午前、統治機構や政治改革などを主要テーマに集中審議を実施した。安倍晋三首相は道州制について「地域間格差や地域経済の停滞という課題に対応するため取り組んでいかないといけない」と指摘。「道州制基本法の早期の制定を目指したい」と強調した。
道州制は都道府県を廃止して、全国を10程度の「道」や「州」に再編する制度。日本維新の会やみんなの党も導入に積極的な考えを示している。
衆院の選挙制度改革に関しては「『1票の格差』是正は喫緊の課題で、最優先として対応しないといけない」と語った。小選挙区の「0増5減」を盛りこんだ公職選挙法改正案を、定数削減や抜本改革よりも先行実施すべきだとの考えを強調したものだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0900F_Z00C13A4EB1000/

自公と維新とみんなの党で国会で採択され、
衆参で可決されれば道州制基本法案が公布されていましたね。
なぜ閣議決定され、委員会まで上げられたのに
実現しなかったのか。

橋下コメンテーターがまだ維新代表でしたので、大都市法改定の大阪都構想を進めたいと思っていたので、突然阿部総理から維新が望んている道州制をするよって言われれも、ありがた迷惑だったのでしょうね。この2013年では、橋下阿部両名は、道州制基本法案も大都市法もよくわかったいなかったのではと思います。
それに便乗してか、自民党左派が道州制に時期早々と反対を表明。
西田昌司
https://www.youtube.com/watch?v=79gxVptqRgI
片山さつき
https://thinktank.php.co.jp/kaeruchikara/610/?Print=1
実現することも採決されることも無くなりました。

本当に惜しいことをしました。


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