へず負けした私の豊島区議会議員選挙の総括と雑感④これで完結。もしも公認候補で、一般的な政治活動や選挙活動をやっていたらどうなっていたか？全国で躍進した日本維新の会に求めるのは「大阪維新の成功事例との分離」「吉村首相と民間人半分の組閣」「財政出動と労働生産性向上についての議論」。それと。

◉承認欲求がない人間は選挙には出てはいけない

私の会社はフレーズといいます。造語でHOORAYSと書きます。
声援フレーフレーの複数形です。誰かを応援するために作った会社です。
自分を応援する、応援してもらうなんてあまり考えるタイプではないです。
そんな自分が選挙に出た。孤立無援の豊島区。公認も落ちた。
承認欲求もかなり乏しい。４年後どうするか？
何も考えていませんが、自分の属性について考えてみたいと思っています。
この４年間豊島区を調べた結果の印象。
　◎23区唯一の消滅可能性都市は都心の限界集約か
　◎消滅可能性都市脱却根拠の外国人増発表しない
　◎東京での事実上の移民政策による人口増
　◎低投票率と高齢者投票結果による若者の流出
　◎同一区長が6期24年間もの多選の弊害
　◎区長の後継指名の元副区長が当選
　◎選挙での豊島区生まれ豊島区育ちのこだわり
　◎辞任した不正議員の簡単な再当選
　◎選管による地方公務員法違反の甘い処分
　◎池袋駅があるから誤解する閉鎖的な豊島村
東京＝豊島区と思って過ごしてきた自分にはショックでした。
出馬しなかったら知らなくていいことばかり。

◉今回、公認候補で一般的な選挙活動をした場合

毎日の吸殻拾いと選挙ビラ54000部の新聞折込と選挙ポスター、選挙公報。
これだけでした。何もしてない。そんな感じです。

もしも私が維新の会公認候補で
基礎的な選挙活動を行なって
第三の候補者だった場合、
得票数はどれぐらいだったかの予想です。

豊島区議会議員選挙の日本維新の会公認候補は２名。

■3位票／当選／林ふたば／日本維新の会／3,443票
■11位票／当選／泉谷つよし／日本維新の会 ／2,509票