第98弾「グラスランド」
ハーイ!みんな元気?あたしけいご。
98曲目はこれ。グラスランド。100曲まであと少し。かみさま、100曲つくったらあたしにごほうびをください。一番のごほうびは「ライブ出演のオファーをいただくこと」です。7月18日に帰国します。成田に到着以降、死ぬまでFREEです。会場の規模も場所も問いません。家でも、カフェでも、カラオケでも、屋外でもいいです。7月25日から8月5日くらい迄は、バンドメンバー全員で動くことも可能です。動画で見る限り稚拙でも、ライブだと「意外といい」と言われたりもします。ので、お願いです。
「グラスランド」 作詞・作曲 Keigo Sakatsume
自分が「幸せ」かどうかは 自分で決めていいってこと
なにがおきても「大丈夫」と 決めるのは自分ってこと
大好きだったあの人も 私を 幸せにはできない
大嫌いだったあの人も 私を 不幸にはできない
何度も思い出そう! 自分だけが 自分の
人生を決めることができる おお ブラボー!
ピュアなところが魅力的で ナイーブなとこも魅力的
長所も 短所も 実のトコ 裏表なんでしょ?
何度も思い出そう! 僕たちが生きる 世界
こうでなきゃいけない ことはないぜ おお ブラボー!
(「ブラボー!」を「ブラザー!」にするか悩む)
曇り空を嘆くのならば いっそ 太陽をつくろう
忘れたことは なんかいでも 思い出していこう
昨夜、奇跡的にバンコクでライブをしました。練習することと、人前で演奏することは、何かが決定的に違う。保科さん曰く「少年野球で強いチームと弱いチームの差は何か、それは試合をしている数である、という持論を元に我々Agapeはライブを重ねたいのである」。これ、真実だと思う。本番じゃないと鍛えられない筋肉がある。もっと言えば、本番があるからこそ、練習に身が入る。本番があってこその練習。と言うか、聞く人あっての音楽なのだと思う。やっぱり、音楽も、コミュニケーションの一種なのだなと実感。
生きるために必要なことと、生きたいと思うために必要なこと。どっちも必要だと思う。どんな仕事をするか、どんな学校に行くか、は、割と前者だと思う。無職になる。仕事を探す。自分の希望を考える。この仕事ならできそうだ、などと考える。これは「生きるために必要なこと」を考えている段階。でも、人間、それだけでは生きられないと思う。生きていけたとしても、なにか「物足りなさ」を感じてしまう。そんなとき、必要になるののが「生きたいと思うために必要なこと」だと思う。前者が、乱暴にまとめるならば『お金』だとすれば、後者は、乱暴にまとめるならば『恋』だと思う。
生きたいと思うために必要なもの。それは恋だ(と思うことにする)。それは、誰かを好きになることでもいいし、なにかを、どこかの場所を好きになる、とかでもいい。恋に落ちることで「この世界を生きていきたい」と思える。だから、あたしは、最近、会う人に「恋をしていますか?」って直接聞く。反応はさまざま。真面目な話をしているときより、恋バナをしているときのほうが、なにかこう『そのひとの生々しい部分』に触れることができた感触があって、好き。恋の話をすると、内容にもよるけど、テンションがあがる。キュンってなったり、わっかる〜!ってなったり、乱暴にまとめると「俺も恋をしてえ」みたいな気持ちになる。愛って、漠然としていて抽象的だから、油断をしていると概念を転がすだけで終わっちゃう(ことが多い)。でも、恋の話は実体験を伴うから、必ず、リアル。リアルは、良い。
この曲に「なんかいでも思い出していこう」って歌詞があります。野暮な話ですけれども、なぜ、ここが平仮名なのかと言うと『何回』と『難解』をかけているからです。よく、なにかあるとすぐに「それは難しい問題ですね」とか言って、難しくしたがるひとがいる。あたしは、毎回思う。必ずしも難しいとは限らないじゃないか。難しいかもしれないし、難しくないかもしれない。ただ、難しく考えようと思えば、なんだって難しくなることも真実。だからこそ、あたしは「難しくない!」って言いたくなることがあります。
数ヶ月前、音楽初心者のあたしは「初心者を音速で脱するためには、1日1曲作る必要がある」と思った。でも、そんなこと言っても、これまで作曲したことない人間が、そんなに曲が作れるわけないじゃないと思った。ただ、そのとき「もしも作れるとしたら?」という前提で考えてみた。1日1曲なんてできないに決まっている。でも、もしかしたら、できるかもしれない。できるかもしれない可能性は0ではない。じゃあ、やってみよう。やってみなければわからないことを、やる前にわかろうとすることは無理がある。実際にやってみて、本当のところを確かめにいこう。そう思って、毎日創作の日々を続けました。そしたら、なんと、(クオリティは問わないで欲しいところだけれどっも)こうして100曲近くつくることができている事実!!
だからなんだって言われたらそこまでだけど、やりゃあできることもあるのだなあと実感しています。曲を作ったら、やっぱり、誰かに聞いて欲しくなる。全部言い訳だけど、動画より、断然いいから!!しゃー!!なので、7月18日以降、誰か「それならライブ企画するよー」みたいに思ってくれるひとがいたら、ご連絡いただけましたら幸いです。あたしひとりで行くこともできますし、7月25日以降ならバンドメンバー全員で行くこともできます。あたしらに、活躍の場を与えてください。少年野球部ではなく中年音楽部ではありますが、神風特攻バンドAgape、必要とあらばどこまでも駆けつけたい所存です。是非、是非、是非、神様よろしくお願いもうしあげます。
じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。
坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com
【イベント情報】
7月28日(日)15時~16時@神奈川県横浜市「ごちゃまぜの家」
音楽活動開始宣言をしてから、およそ4ヶ月が経ちました。音楽初心者が、一年でどこまでいけるかを見てみたい。そのためには、本気でやる必要がある。そう思って、1日1曲を目安に音楽を作ったり、できる限り場数を踏むためにライブ活動(人前で演奏すること)も経験したいと願っています。人前で演奏できる機会を設けてくださる方がいたら、ご連絡いただけましたら最高に嬉しいです。交通手段さえどうにかなれば、あたし、どこまでも行きます。会場も規模も問いません。ひとりでもいれば、あたし、行きます!!
6月30日開催「Agape 定期演奏会」の動画です。