そういう評価を頂いております~気になる敬語#1
コロナの拡大が止まりません。東京では366人が確認され、全国では981人となりました。
連休中ではありますが、皆さんくれぐれもご注意ください。
Go Toキャンペーン
Go Toキャンペーンとは、
のことです。(Wikipediaより引用)
しかし、感染を恐れる地方からの反発もあり、「やる」と言っていたものが「東京はダメ」「若者はダメ」「老人はダメ」「団体はダメ」となり、いったい誰が利用できるのか分からないキャンペーンになりつつあります。
どこかへ旅行に行くつもりはありませんが、どのように利用したらよいかよく分からないのは、私だけでしょうか。そしてこのような政府の対応に、がっかりされた方も多いのではないでしょうか。
しかし私には、西村康稔経済再生担当相の言葉がもっと気にかかりました。
そういう評価を頂いております
気になったのは、西村康稔経済再生担当相は新型コロナウイルス対策分科会後の記者会見(2020年7月18日)での言葉です。
発言の内容について気になることもたくさんあろうかとは思いますが、このブログでは注目点を敬語の使い方に絞ります。
この文脈での「頂いて」はおかしい
何がおかしいかというと、「頂いて」の使い方がおかしいのです。
「頂いて」は、「お土産を頂いた」「お買い上げいただいた」のように、ありがたい、あなたのおかげで、というニュアンスを含む言葉です。
これでは
と言っているのと同じです。
いったい何を喜んでいるのか。経済再生担当相という自分の立場を分かっているのだろうか、感染が広がっていることに危機感を持たないのだろうかと不安になる発言です。
敬語は飾りではありません。
ちゃんと意味のある言葉です。
ご自身の言動には気を付けていただきたいものです。
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世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。