はじめての株投資 〜個別株の入門ガイド〜
こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
今回は、より多くのリターンを得るために個別株について勉強しました。
投資信託との違いを理解した上で、個別株の投資を行っていきたいですね。
個別株投資とは?
株式会社が事業活動に必要な資金を調達するために発行されたものが”株式”。
株式投資とは、この株式を売買する行為を指す。投資によって得られるリターンのほか、株式を保有することで発生する株主の権利もある。
投資信託と個別株の違い
投資信託の特徴については、過去の投稿に詳細をまとめています。
リンクから見ていただけると嬉しいです。
個別株投資の利益の生み出し方
1.値上がり益
購入した企業の株価が上がったときに売却することで得られる利益。
(株式投資の基本的なリターン)
2.配当金
企業が得た利益の一部を株式に分配するお金。企業によって異なるが、年に2回支払う会社が多い。配当金が出ない会社もある。
3.株主優待
自社製品やギフトカードなど、企業から送られる特典。権利確定日から2〜3ヶ月で株主優待品が届くことが多い。全ての企業が取り入れているわけではない。
キャピタルゲインとインカムゲイン
個別株で利益を上げる方法は2種類ある。それぞれのメリット・デメリットを
理解して、自分にあったやり方を見つけていく必要がある。
キャピタルゲインとは?
資産の売却によって得られる利益のこと。株を購入した時と売却した時の差益がキャピタルゲインに相当する。株価の変動を頻繁に確認できる時間が確保できる人に向いている。
・メリット
短期的に大きな利益を狙うことができる。
・デメリット
株価が暴落するリスクがある。経済危機(リーマンショックなど)の時は株価が
下落し、資産が大きく目減りすることがある。
インカムゲインとは?
株を保有することで得られる利益のこと。配当金がインカムゲインに相当する。
長期投資を前提としている人に向いている。
(株価の変動を頻繁に確認する必要がない。)
・メリット
株価の短期的な値動きに左右されず、安定的に配当として利益を得られる。
・デメリット
配当の年間の利回りは数%のため、ハイリターンにはならない。
また、会社の業績が悪化した場合、配当や優待が廃止になるリスクもある。
まとめ
今回は、個別株投資について勉強しました。インカムゲイン・キャピタルゲインそれぞれの特徴を理解し、両立して運用していきたいですね。自分の生活スタイルに合わせて、リスクの調整を行う必要があります。また、投資信託もうまく組み合わせて、投資スタイルを確立していかなければなりません。
今後も投資について、学習していきますのでぜひフォローをして次回の投稿を
お待ちください。そして一緒に株式投資を学んでいきましょう!
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