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投資の入門 〜投信で利益を生む仕組みとリスクを理解しよう〜

 こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
 投資信託を始めるにあったてのリスクと利益が発生する仕組みについて勉強しました。元本割れを防いで、より多くの利益を上げれるようにしたいですね。


投資信託(投信)の概要

 投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめプロが運用する金融商品のこと。個人投資家が一つの商品に直接投資する必要がなく、投資信託を通して多様な資産(株式・債券・不動産)に分散投資できる。

投信で利益が発生する仕組み

運用している資産の資産価値が上昇すると、投資信託の資産価値も上昇しそれに応じて利益が発生する。また、配当金や利子の収益も投資信託に還元され、各投資家に分配される。これにより安定的な収益を得ることができる。

投信のメリット

1.少額からの投資ができる

  金融機関によっては、100円から投資することができる。また、ポイントでも
 投資できるサービスもある。少額からでも投資できるが、投資金額が少ないと
 リターンが上がっても投資の効果が実感しにくい

2.分散投資でリスクを抑えることができる

  様々な資産・銘柄(外国株式、日本株式、債券、不動産など)に分散している
 ためリスクが分散される。下記画像は”SBI・V・S&P500”の組み入れ銘柄。
  外国株式中心の投信になっているが、様々な業種に投資しており、分散
 投資になっていることが分かる。

SBI証券サイトより

3.専門家が運用するから初心者でも始めやすい

  市場の動向や企業の分析など投資に関する知識や経験を持っている専門家が運
 用
してくれるため、初心者でも始めやすい。自分で投資する際の判断やリサーチ
 の負担が軽減
される。

投信のデメリット

1.元本保証がない

  元本割れするリスクがある。運用している金融商品の価値が下がり、それに
 伴い投信の価値も下がり、損失が発生してしまう可能性がある。積み立ての仕方
 を工夫することによって、元本割れのリスクを低減させることができる。

2.手数料が発生する

  金融商品・証券会社によって異なるが購入・運用・売却などのタイミングで
 手数料
が発生する。手数料が高い銘柄を選んでしまうと、利益を減らす原因に
 もなる
ため注意が必要。

SBI・V・S&P500目論見書より
※上記のファンドは、実質的な負担(手数料)が年0.0938%になっている

 nisa対応商品は、金融庁の承認を得ているため運用手数料が安いなど、安全な商  
 品が多くなっている。↓nisaについての投稿はこちらから!2024年から新制度!

3.個別株のように売買ができない

  金融商品、証券口座によって違うが、基本的に注文日の翌日に投信は約定
 (売買が成立)する。株式のように、売買ごとに株価が決まるのではなく、運用会
 社が1日1回算出する。注文日から約定日の日付を跨ぐ分、想定した金額で取引
 ができない
。また、個別株のように成行注文や指値注文ができないため、個別株
 のように頻繁に取引する短期投資には向いていない

元本割れのリスクを防ぐには・・・

長期投資

 長期にわたって金融商品を保有し続ける方法。短期だとリターンが大きく変動
することもあるが、長く保有すればリターンの振れ幅が小さくなり安定した収益
を得ることができる。また、配当金など受け取る回数も多くなり、利益を積み
あげることができる。

積立投資

 自分が決めたタイミング・金額で定期的に金融商品を購入する方法
これを”ドルコスト平均法”といい、平均購入単価を抑えることができる。

分散投資

 投資先や購入する時期を分散することで、価格の変動を抑え安定したリターンを狙う方法
 ↓代表的な3種類の分散投資の具体例↓
 ・資産の分散
  
特徴の異なる複数の資産を組み合わせること。
  (投資信託は、多様の資産に分散投資している)
 ・地域の分散
 
 日本と国外、新興国など地域や通貨を組み合わせること。
 ・時間の分散
 
 一回ではなく複数のタイミングで購入すること。

投資に回すお金の考え方を下記の投稿にまとめています!チェックしてください!


まとめ

 今回は、投資信託について勉強しました。投資信託のメリット・デメリットを
知った上で取引していきたいです。2024年から、新制度のnisaも始まるので一緒に投資について勉強していきましょう。
 ぜひフォローをして次回の投稿をお待ちください。そして一緒に株式投資を学んでいきましょう!



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