リッター142円(地元ネタ)

高知市でレギュラーガソリンがリッター142円だとすると、もう高知県は謎の取り決めがあるらしくて、県内はどこに行っても142円だ(2円くらいは差があるかも)。

私の住んでる大豊町は徳島との県境がすぐ見える(実際には見えないが)くらいに近い。なので徳島県に入ってみると、なんとすぐにリッター136円とかになってる。徳島県を30分ほど走って阿波池田まで行くと130円とかになる。
でもってもう少し行ってみようと言うことで、また25分くらい走って、今度は愛媛県の四国中央市まで行ったら、またぐっとガソリンが安くなる。私がいつも入れてるとこだとリッター122円とかになる。
大雑把には高知県から徳島県で10円下がる、徳島県から愛媛県でもう10円下る。

だからってそこまでも走って、ガソリンを使ってるわけだから、わざわざそんなことする必要ないんじゃないとか言うのはわかる。しかし、私の軽なんかだと20リットルと少し入れるわけだから、満タンにすると450円くらいは違ってくる。距離にしたら100キロくらいだ。

100キロはなかなか大きい。もちろんガソリンだけ入れて帰ってくるようなことはしない。明屋(はるや)書店に行ったり(高知市にはない。本好きが幸せを感じる雰囲気がある)、なかなか落ち着くマクドナルドで座ってパソコン作業をしたりする(高知市では落ち着く店を見つけられてない)。

さて、四国中央市の川之江から大豊町まで帰るのに50分はかかる。どのくらいの距離かと見ると55キロである。ガソリン浮いた分はこの往復1回分に相当する。

こんな自然豊かな山の中に住んでいると、街に行くことで気持ちが切り替わる。街に住んでた時は、自然豊かなところに行くことで気持ちを切り替えてたから、その逆である。
なので私なんかは数日おきに、わざわざ大豊町から高知市に行ったり、四国中央市に行ったりするのである。

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