見出し画像

忍耐

今日は、忍耐に関する事です。

最近、感じます。。。。飛躍、人間的成長を遂げる為には、耐える時期が必要だと。
「耐える」と一口に言っても、様々な種類があると思うし、多くの人は学生時代の友人関係、部活動を通じて、世の中、自分の思い通りにならないって事を学んでいくのかもしれない。

僕は、学生時代引っ越しが多く、部活にも馴染めず、お金が有った事を理由にバイトも続かなったので
嫌な事や人がいても逃げずに、継続した経験が無い人生を送ってきてしまった。
根本的な事を言えば、自分がどんな人生を歩みたいのか目を背けてきたので、勉強等に対してやる意味を見出せず何か始めては辞める。を繰り返してきた。

そんな僕だったが去年から、職場環境上司に恵まれ、去年と今年で2店舗の立ち上げと院長を任されるまでに成長している。
自分でも、一つの仕事がこんなに続くとは思ってなかったので意外。

最初は、毎月の固定給が貰える(直ぐ解雇されてきたので)事が目標だったが、欲が出てくるもので更にお給料が欲しいと思い始めてきている。

今の世の中、高卒でも月100万円位稼げる職種の求人等、給与UPを目指す道はある。
しかし、お金だけを求め環境を変えても、心からの幸せは感じれない。
何故なら、お給料等の物理的な報酬による喜びは
長くは続かないと多くの研究結果で出ているし、過去の人生を振り返っても、お金では幸せを感じれなかった。
月88万のマンションに住んだり、数日間で数千万掛かるツアーに参加して、世間ではお金持ちと言われる生活をしても、いつも心は虚しかった。

その理由を心理学に詳しい方から教わった。

人生で大切にしなければいけないのは、
「ハッピーだな」「幸せだな」「心地いいな」「安心だな」のような感情をどんな時に感じるのか明確にする事だと。
これを曖昧にしていたり、感じられない状態だったら、転職してお給料が上がっても、起業して事業が成功したとしても、別に幸せじゃない、ということになると。

起業するにしても、転職するとしても、今の会社で従業員として働き続けるにしても、南の国でのんびり暮らすにしても、大切なのは「ハッピーかどうか」。

僕達人間は「感じる」ということで、自分という存在の輪郭を理解する。
「感じる」ことができなくなったら、自分という存在を見失う。
怒りや悲しみのような、ネガティブな感情はとても強いので、その感情に振り回されて日々が流れるように過ぎていく。
うれしい、楽しい、のようなポジティブな感情は、大人になってくる誰でも、努力しないと感じにくくなってくる。

以上の事から、自分が心から幸せだと感じれる未来を明確に描く事が今の僕には必要不可欠だと思うのでコーチングを受けてます。

将来やりたい事がぼんやり見え始め、人生という名の歯車が少しずつ周り始めてるように感じる。
そうは言っても、前述した通りお給料アップさせたい気持ちは消えないですが、今の仕事をやる意味、今耐える事で、将来にどう影響するのか分かってるので、様々な気持ちと葛藤して、耐える事が大切だなと。
全ては、幸せだと感じる未来を歩む為に!!

”耐える時期”なのは、僕だけでなく5年間付き合いがある友人(個人事業主)も同じ。彼は、18歳で転職したベンチャー企業に人生の全てを費やし、結果を出してきた(健康を失いながらも)。その甲斐あって、経営スキル等が身についたので、友人と事業を立ち上げ、会社員時代に培った人脈等を総動員して、順調に事業が育っていたように感じていたが、気付いたら何もかも
失ってた。そんな辛い経験をしても腐る事無く再起する為に、今日も彼は走り続けている。
今は0️⃣→1️⃣を作ってる途中であり、正に”耐える時期”

こうして一緒に人生奮闘中の友人がいる事を励みに、引き続き人生奮闘します!

今後、最低月1で奮闘記を投稿していくので、一緒に見守ってくださると嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?