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【WEEK10】【ロジカル設計_資料制作スキル】

今日は論理的思考とデータ基いた資料制作スキルに
関して話していきます

サービス設計は、以下の流れで進める!

1つ目は、3C分析。
・Customer:顧客のニーズ把握
・Competitor:競合が「Customer」の変化にどのような対応しているのか
Company:「Customer」「Competitor」を踏まえて自社が成功できる要因を見つける

3C分析後、自社の立ち位置を把握する
=SWOT分析
グラフの様に書き出し各項目毎に書き出す

SWOT分析後、3C分析の様に書き出す。
こういったフレームワークを用いて物事を考えてる人達🟰コンサルタント 
ロジカルに考えてるから、ロジカルシンキング
ロジカルトーキングになる。

表を書き出す際に
顧客分析

自社の強み弱み

顧客分析

次に4P分析をしていく!
図の様に具体的にどの様な施策を打っていくのか
書き出す。


次は、TTP戦略で自社競合分析をして
勝てる分野を探していく

次に4P分析をして、ニーズ調査をする為に老若男女問わず色んな人に聞いてみる。
その聞く時にデプス調査。
こんなサービスがあったら良いね!と言ってくれた方々を呼び深ぼったインタビューをしていく。
そうする事で
•サービスがブラッシュアップ
•市場規模特定に繋がる

その結果、発覚した例がZOZOTOWNのツケ払い。
カートに商品を入れる人は多いが買わない人が一定数。
理由は、一カ月先の支払いは埋まってるから。

一ヶ月経過すると、当初買う気だった人も購入意欲が
失せる。
☞カートに入れた商品を買わせる為に取り入れたのが
 支払いは2ヶ月後で良いツケ払い。
 来月分のクレジットカードの請求が決まってる人は
 多いけど、2ヶ月先なら払える人が多いから‼️

この様に細かい設定をしっかりやっているのでZOZOTOWNは伸びていっている訳です。

このデプス調査ですがただ適当に聞いていくのではなくて聞いていく流れがあります。(①~④)

①スモールトーク:まずは相手の年収等のプライバシー性の高い質問をいずれ聞いていきますが、突然そんな事を答えてくれる人はいないのつま、日常会話でリラックスさせる。

話す内容はなんでもいいので自分の事をどんどん話す様に意識。(例:自分は入社何年目で~)

②ライフスタイル:次にライフスタイルの質問。
相手の趣味や家族構成など細かく聞き出す。

③ワンアヘッド質問:次に年収や家庭の経済状況等を聞く。

④最後にツケ払いに対しての意見をもらったりしてその解答に対してWHYを3回繰り返す。

インタビューの時は上記の右の表みたいなものを用意しておくといい。

難しいサービスでなくても、例えばカフェを開きたいとかでも必ず失敗しない為にはデプス調査を行なうことは重要。

そしてインタビュー中に重要な事は、ぽろっと口にした言葉などは必ずメモに残す事。

このぽろっと口にした言葉が一番重要。

また自分のサービスは必ず最後に紹介するように!

相手のライフスタイルや年収を聞いてから「ツケ払い」についてどう思うかなど自分のサービスを紹介することでどういったライフスタイル・年収の方がこのサービスを気に入ってくれるんだなというのが分かる。

ペルソナ分析

デプス調査を終えたら、一番共通点がある部分を持つ架空の人物像を作り出します。

それを「ペルソナ」と言います。

あたかもいるかのようにリアリティある人物を設定して会社のプレゼンなどでは説明していく。

上記の様にこのエリアにはペルソナと同様の人物がどれだけいるのか?、そしてどれだけの割合の人が利用する意向なのか?どれだけの金額ならだせるのか?を掛け合わせたのが市場規模。

普及曲線

サービスの浸透には普及曲線がありこれを理解していないと何も始まらない。

先程の市場規模が約50億円あってもいきなりすべてが入ってくるわけではない。



サービスの浸透には順番があります。

まず初めに新しいサービスを試してくれる層(イノベーターやアーリーアダプタ)は全体の約16%。

例えばあなたがコーヒーショップを新規に始めるとして近くにスタバがある場合、「いつもはスタバに行くんだけれどもちょっと他のお店に行ってみたいな(イノベーターやアーリーアダプタ)」とあなたのお店に来てくれる層は全体が100人だとすると約16人。

残りの84人(アーリーマジョリティ・レイトマジョリティ・ラガード)はいつも通りスタバに。

あなたのお店に来てくれる16人を満足させられれば口コミで次の層(アーリーマジョリティ・レイトマジョリティ・ラガード)を狙っていける。

つまり…市場規模が50億円だとしたら狙うべきは
16%の約7億円から!

ここで口コミで覚えてもらえるようなキャッチコピーを創れると尚良い。

口コミのいい例…UBEREATSでテレビ広告をそれほどせず口コミで浸透。

またう新しいサービスを始める時にコーヒーだけを売りにしているとスタバとかぶってしまうから
例えば「高級チョコとコーヒーのお店」などニッチなPR戦略を取るとイノベーターやアーリーアダプタにアピールしやすい!

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