20240211SDGsニュース
大西洋の重要な海洋循環、崩壊の予兆を示しつつある 研究者ら警鐘
※そうなると、ヤンガードリアス期のような「寒の戻り」もある、のでしょうか。下記参照↓。
朝日新聞が北海道で夕刊廃止 背景にある新聞社の事情と元読売新聞記者のため息「優秀な記者が育たない」
※紙に印刷された「新聞」は20世紀まではnewsといえましたが、21世紀に入りoldsとなり、しかも最近ではWEB上のnewsを後追いするfollowsが増えているように思います。私も実家暮らしの間は新聞をよく読む方でしたが、1人暮らしを機に購読しなくなって30年以上、とくに困ったことはありません。しいて困ったことをあげれば、購読のしつこい勧誘ぐらいです。それで1ヶ月だけ、とったことがありました。昨日も、5日間だけ無料で投函しといていいですか、と来ましたが、後が面倒そうなので断りました。聞いてくるようになっただけ、マシになったのかもしれませんが、そもそも、こういう旧態依然の営業スタイルをいまだに継続している時点でビジネスモデル自体もoldsではないでしょうか。ただ、ときたま取材を受けてみると、記者のライティング能力はとても高いですね。それは数稽古の量が圧倒的に多いからでしょう。ただこれも、数稽古なら瞬時にこなすAIに代替されてしまうでしょうから、突き詰めると、一次情報を生み出す取材力だけが、oldメディアの競争力の源泉なのではないでしょうか。それと、過去の文字化された情報の蓄積(後から追随、模倣できないので)。
世界初のAIを活用したアパレル二次流通のESG評価
※アップサイクルは、環境負荷の軽減と、人権配慮を両立する、という結果ですね。現状のアパレル産業がいかに高環境負荷で人権を守っていないかの裏返しということですが。
GRI、鉱業セクターのサステナビリティ報告基準を発表
https://esgjournaljapan.com/world-news/36079
※スコープ3排出量とか、ビジネスと人権とか、サプライチェーンマネジメントの行きつく先は、ここですからね。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。