#46 電動スクーター「BIRD」が日本に上陸してちょい距離移動の交通革命を起こす説
BIRDめちゃくちゃイケてますよね。
最近ニュースも流れていたので、ご存じの方が多いかと思いますが、「BIRD」はロサンゼルスのサンタモニカ本拠地とする電動スクーターのライドシェアサービスです。
日本でもDocomoのサイクルシェアが都内では広がっていますが、あんな感じで街中で気軽に電動スクーターを借りれて乗り捨てできるというサービス。
デザイン性に優れていて、これで通勤するだけでなんか人生変わりそうな気がします。
料金はアンロックに1ドル、1分ごとに15セント。
同社、モンスター感溢れるファイナンスをしていてなかなか目を見張るものがあります。今年2月に約16億円を調達したと思いきや、翌月の3月に約107億円を調達。何が起こってるんだ...
よくよく調べてみると、創業者であるTravis VanderZandenは2013年2月 – 2014年8月の間LyftでCOOを務めた後、UBERで2年間VP of Global Driver Growthを務めた並々ならぬ人物でした。
現在はサンタモニカとサンディエゴでサービスを展開中で、調達資金により、年内に50都市に広げていくとのこと。
ユニークなポイント
サイトを見てみると「Become a Charger」というボタンが目立っているのがわかります。
If you know how to charge your phone, you can make money charging Birds.Earn $5 for each Bird you charge.Charge as many Birds as you want.Sign up today and start making money tonight.
簡単に言うと、BIRDの「Become a Charger」プログラムに参加すると、BIRDを充電する権利がもらえて、街中にある充電のないBIRDを持ち帰り1晩で3台まで家で充電できるようになります。1台あたり5ドルの報酬をもらえます。
Mobikeもそうですが、シェアリングエコノミー系のサービスは供給側のコストリダクションの施策がユニークですよね。
日本に来てほしいサービスの一つです!🙂
▼DLはこちら