濃厚 しっとりチョコパン
富澤商店さんに本日より掲載いただいているレシピ。
今年のバレンタインレシピとなります〜!
中にはチョコレート(写真ではヴァローナ)を包んで焼くだけでこんな感じのチョコ好きさんにはたまらないパンに焼き上がります。ガナッシュなどを作らなくてもいいので手軽ですし、レシピではマフィン型・スリム食パン型・ミニ食パン型での分量を掲載していただいています。
詳しい工程の写真付きレシピは富澤商店のレシピページでご覧くださいませ。
しっとりチョコパン パン生地材料
スリム食パン型1本・マフィン型6個分、倍量でミニ食パン型5個分
強力粉(春よ恋) 100g
ヴァローナカカオパウダー 15g
上白糖 10g (上白糖がしっとり仕上がりますがお好みでどの砂糖でも)
塩 1.7g
バターミルクパウダー 15g(しっとり感に加え乳化作用でパン生地が滑らかに仕上がります。ない場合はスキムミルクで代用できますが効果は劣ります)
生イースト 2.5g(金のイースト1.3gで代用可能です。リッチな生地なので赤イーストは発酵に時間がかかり、仕上がりがやや劣ります)
牛乳 92g(30度ほどに温めて使います)
無塩バター 7.5g(常温に戻し柔らかい状態で使います)
フィリング・仕上げ材料
スイートチョコ 100〜120g レシピではヴァローナのフェーブエクアトリアール使用。めちゃめちゃ美味しいのでおすすめです、バレンタインくらいは贅沢に使いたい。。。って感じのチョコです。
泣かない粉糖 お好みで仕上げにかけると可愛いです。
作り方
材料を計量します。ミニ食パン型を使用するときは全ての材料を倍量用意してください。
生イーストを使用する場合は分量内の牛乳少量と合わせてよく溶かしてから使います。牛乳には溶けにくいので、入れてしばらく置くといいです。
残りの牛乳をレンジで30秒ほど温めてからカカオパウダーを入れて溶かします。
バター以外の残りの材料をボウルで合わせホイッパーで混ぜます。
ココアを溶かした牛乳を加えて粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜます。
粉っぽさがなくなったら軽くまとめるように台に出して捏ね、ここで柔らかいバターを加えてしっかりと捏ねていきます。
薄くて伸びるグルテン膜ができたらコネ上がりです。
丸めてボウルに入れ、ラップをかけて乾燥しないよう30度で一時発酵を60〜80分2倍の大きさになるまでとります。フィンガーチェックをして開けた穴が塞がらなければ一次発酵完了です。
マフィン型なら6分割・スリム型なら4分割・ミニ食パン型なら10分割にして丸めベンチタイムを15分とります。
マフィン型はチョコレートを4粒・スリム型は6粒・ミニ食パン型は3粒それぞれ包んで丸め、型入れします。(詳しい工程は富澤商店のレシピ参照)
乾燥しないようにスチームや湯を張ったココットを使用して30度で50〜60分二次発酵をとります。
発酵完了に合わせて200度にオーブンを予熱しておきます。
発酵が完了したら生地を入れオーブンを170度に落としマフィン型・ミニ食パン型は8〜12分・スリム型は10〜12分焼いて完成です。オーブンにより焼き時間は異なります。
焼けたらすぐに10cmほどの高さから型ごと落として焼き縮みを防ぎ、優しく肩から外して粗熱をとります。
好みで仕上げに泣かない粉砂糖を振って完成です。