抱っこ紐について(3ヶ月頃まで)
抱っこ紐、お店に行くとたくさん種類がありますよね。
色々なママが使っているもの、実際にお子様を抱っこさせてもらう際に使ってみたもので、個人的に使いやすかったものを紹介します。
《首がすわる3ヶ月頃まで》
ラップタイプのもの
例 スモルビ、コニー、ボバラップ、※ディディモス
首が座るまでで、体重も比較的軽い時期は、ラップタイプのものが個人的には使いやすいです。
メリット
○隙間が出来ず、落下の危険が少ない
○密着するため、ママもベビーちゃんも安心感がある
○新生児期をこえると、w字の状態で足を抱っこ紐から出せるため、足への負担が少ない
○薄くたためるため、ベビーカーとの併用や、持ち運びに便利
○汚れても洗濯しやすい
○お値段も比較的手頃なことが多い
デメリット
○慣れるまでは装着が大変、と感じるママもいる
○おんぶは難しい
○布なので、経年で伸びやすい
でしょうか。
このラップタイプ、ディディモスだけは、一枚の布になっており、自分で1から巻く必要があるため、難易度は高いです。
浴衣でいうなら、ディディモスは1から自分で巻く帯のような感じで、他の抱っこ紐は出来上がっていてセットするだけの帯、とお考えください。
ただ、ディディモスはおんぶが可能なのと、経年で伸びにくいので耐久性は高いです。
また柄が豊富でとにかくオシャレで、選ぶだけで楽しいです。
デメリットにある、
慣れるまで装着が大変
→何回か使ううちに、慣れるママが多いです。
落ち着いている時に何回か練習すれば大丈夫。
おんぶは難しい
→首が座り、おんぶが出来ると家事がやりやすくなります。
この時期になったら、もう一つ別の抱っこ紐を購入し、使い分けるのも良いかもしれません。
布なので経年で伸びやすい
→毎日数時間使用していると、2人目、3人目の時に使う際にもしかしたら、伸びたな、と感じるかもしれません。
数年使うと、ベビーちゃんを抱っこ紐で抱く際、下に下がる感じがあり、新品と比べると肩への負担は少しある気がします。
ママ達を見ていると、3ヶ月くらいまではラップタイプを使っている方が増えてきたな、と思います。
そしてどの方も上手に抱っこされていて、見ていても安心感があります。
もちろん合わないお子様もゼロではないですが、ラップタイプに入るとスヤスヤ、なお子様はとても多いです。
次回は、首がすわってからの個人的おすすめを紹介します。
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