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黑ミサ2024 in Furano 12/14ショー編

はじめに

今年もお誕生日当日に黑ミサに参加することが出来ました❄
なんといってもメインであるショー編を記憶が鮮明なうちに今回はnoteに初めてまとめようと思います。

また、2017年・2019年と続いて今年は3回目の黑ミサとなりました。
3回目にして忙しい2泊3日の効率良い過ごし方も何となくわかってきて今回は旅行編も続いてまとめてみようかなと考えております。来年以降誰かのお役に立てたらなと思っています。

2025/2/2追記
旅行編出来ました~。こちらにまとめてみてます♪


Opening movie

ディナー自体は17時からコース料理がスタートし、ショーは19:06のスタートです。まずは今年1年を総括するショートムービーから。

2024年はL'Arc~en~Cielのツアーからスタートしましたのでその映像からだったのですがBGMがいきなりBlameで泣くぜ!!
お互いの思いが叶って会えてよかったね、というMCが流れて今年のUNDERGROUNDツアーが最後まで走りきれた事、改めて嬉しかったです。
L'Arc~en~Cielの後は「#HYDEフェス降臨中」と一気にソロの映像へ。
個人的に全然フェスには参加できなかったんだけどSNSで追っていたたくさんのフェスの映像を見ていてめっちゃくちゃ駆け抜けたんだなぁと再確認しました。

そこからソロツアー、EXTRA、ワールドツアーと続くのだけど、途中で上海ディズニーランドの映像だったり、レッサーパンダちゃんとの映像だったりが挟み込まれていて会場中から「かわいい~~」という感嘆の声が漏れておりました(笑)
映像の中で一番記憶に残っているのは、伏せのレッサーパンダちゃんの横で、伏せしてニコニコなhydeちゃん🍎もう一つは、一瞬だけ映ったYasNomuraのティシャツやぶりです!!!(笑)

最後はワールドツアーの映像をバックに「狂った芸術を愛してくれて、どうもありがとう」のMCの声。こんなに狂った芸術を観られるなんて、こちらこそhydeさんのファンでよかったと思ってるよ。
ありがとうございます。

メンバー入場

映像が終了すると、SEがUnexpected(インスト)へ変わります。
上手から、hicoさん先頭に東山加奈子さん、今井香織さん、YasNomuraの演奏メンバーが入場されました。Unexpectedが終わるタイミングでhydeさんの入場。hydeさんがセンターに到着するところで鳥かごの中のランプが灯ります。

この日私のテーブルは3番。一番前には下手から1~4番のテーブルが並んでおります。つまりセンターテーブルな訳です(涙)目の前にhydeさんが軽く腰かけた状態でスタンバイ。泣ける…。
衣装は白シャツに小さめ黒い蝶ネクタイ。ベストとジャケットも黒。WaRockかな?の袴にマーチンでした。髪の毛は下のほう軽くなっていたような…首に沿って外ハネワンカールがとってもフォーマルで素敵な装いです。

ショースタート

1.WHITE SONG

そのまま曲がスタートです。ROENTGEN TOURがあったから5年前の黒ミサよりも態勢ついているのに、めちゃくちゃ涙が溢れて仕方なかった。
何度聴いてもワクワクと襟を正すようなちょっとした緊張感を覚える。雪国でしか感じられない凍るような冷たい空気が身体の中に入って来る感覚を歌から感じるし、hydeさんの声が氷みたいに透明なのに暖かい。ようこそって迎えてくれるそんな曲。
hydeさんはとっても気持ちよさそうに丁寧に歌っていた印象。間奏の所ではステージからみんなを見渡して表情を確認してくれていた。

2回繰り返す「I can't wait」の2回目って「あぁ待ちきれないっ!」って感じがいつもして、なんて1曲目にふさわしいんだろうって思います。
今年ほどリセットしたいと思った年はここ数年ありませんでした。社会人になって初めてかもしれないくらい…。
「来年また羽ばたけるように、真っ白な雪の国で心をリセットしましょう」
そんな黑ミサというイベントにピッタリな曲。「壊れた心へ降り注いだなら、遥かな季節も渡っていける!」で両目から涙がだばだばと・・・(笑)最後、hicoさんがピアノから指揮をしている所もばっちり見た!!!

こちらの曲の後に初めてのMC。ワインをもって「富良野の夜と人生に乾杯!」をみんなで行いました♪

2.Angel's Tale

ROENTGENシングル3部作の中でいっちばん大好きな曲!アレンジは全体的にEnglish ensembleっぽいJazzyな感じなのだけど、また少し違っていたし、5年前に聴いた時とも変わっていて、大人っぽくしっとりとした原曲のイメージにもう少し寄った感じ?(うまく伝わらずにすみません…)
なんてったってさ!アコギがYasNomuraじゃん⁉あのアルペジオを弾くのだねぇ~~~って期待値上がりまくったよね!YasNomuraが弾く、精一杯の優しいアコギのアルペジオは美しくもあり、Yasくんらしい力強さもあって。華やかになると言うよりかは、冬の暖かさを感じられるような皆んなが集まって楽しい時間にぴったりな音。言葉で表すのは難しいけどね…想像以上に素敵なユニゾンでたまりませんでした。

曲が始まる前、マイクを通さない発声が聴こえてきてもう…息できなかった…その時間宝物すぎるだろ…(涙)
歌は1番すごくビブラート多様してて「たい〜せつ〜なぁ」とか「ためぇ〜いきも、あざぁ〜やかなぁ」がバイオリンみたい🎻と思ったら鮮やかな「想いを」で一気沈んでチェロなの!?ってなる。
キー的には、ROENTGENツアーで歌っていたくらいの原曲より上だけど「想いを」の低音の深さと広さと安定感と優しさと強さと儚さと寂しさのバランスがパーフェクト過ぎました。ありがとうございます!!!!

曲前のMCで「ひっそりと好きだったのあの人の事を思い出すようなそんな曲です。結婚されている人もいると思いますが、”本当はhydeさんのほうが好きなんだけどなぁ~”とかね、そういう想いを歌っている曲です」って紹介をしてて笑ったwそんなMCを聞いた後だからか「胸の奥~閉じ込めたUh~」で目を閉じて、胸に手を当てて、遠い日を想うhydeさんが本当に可愛くて、はぁこんな近くで感じられて幸せ過ぎる。
危篤ベストに入れてるくらい大好きな曲なんです。泣きます。

「なぜこの腕は羽根じゃない」が悲しくないのもまた不思議で。富良野のangel's taleはひっそりと好きだったあの人の事を思い出しながらも今が幸せで懐かしかったよね、あの遠い日のこんな話があったね、って語る様な空気感。最後の「ランランラー♪」までしっかり歌ってくれて余す事なく完璧なangel's taleでした❄️

3.NOSTALGIC

MVは和歌山で撮っているけど、イメージしていたのはまさに富良野辺りの小さな駅なんだよ、というお話をしてくれました。「いつぶりかなぁ~いつぶりだっけ??」ってhico様に聞いたら、無言で「・・・(ここ)」って指さして去年の黑ミサぶりだという事が判明しました(笑)
ツアーの時の「Departing!This!station!!!!!」って言う力強さってよりかは、バンド編成も少数だから声のトーンももう少し落ち着いてて新しい雰囲気を感じました。アレンジは原曲とそんなに変えていないけど、管楽器がない分サスペンス感が減っていて私は好きかな(笑)「Just like in films♪」の後リズムが変わる所のかおりんさんのチェロの刻む音がとってもかっこよくて。全体的にYasくんのアコギのリズムとメロディの力強さがとても曲に合ってて好きだった!!hydeさんこの曲は立って歌っていたなぁ。やっぱり結構声張るんだろうなって見ていて思いました。

4.SMILING

ついに、ついに!富良野で聴く夢が叶ってしまった曲❄
雪にピッタリな曲は「WHITE SONG」で黑ミサのテーマ曲だと思っているんだけど、いつかSMILINGを富良野で聴きたいなぁって夢があり叶ってしまいました。
曲前のMCでは「Aliさんが作ってきてくれました。辛いことがあった後に、キャンバスのように真っ白な雪が降り積もって、雪がわらって、わらって、って語りかけてくれるような曲です」と言うお話をしてくれました。
1番はhico様のピアノだけで始まって、冷たい空気が張詰めて一気に引き込まれる瞬間がここまでやってきた曲とは違うんだよね。hydeさんの声も儚くてミュージカルみたいだった。「忘れるため壊した」の所では、左手でマイクのコードをもって高く掲げてはらって落とす演出忘れてなかったね。
2番のストリングスの「ザッザッザッザッ♪」って所ありましたっけ?記憶がないのですけど、2番もピアノが主張してた気がして新しいピアノのアレンジどないなってるの!?って思った記憶なんです…たしかそれはsmilig…。だって「やっぱりhico様の見せ場は2番なんだな!!!!」って思ったんだもの。

MC(メンバー紹介)

hicoさま:なんて言われてたか覚えてない!(笑)バンマスですって紹介。ちょっと最近あなた仕事入れすぎですよ?って怒られていたw何かお願いしたいなって思ってもお仕事忙しそうで…また来年もよろしくお願いします。みたいな感じだったかとw
東山加奈子さん:私はhydeちゃんが何回もフルネーム呼び捨てで「東山加奈子!」って呼ぶの大好きなの♡今回はスキーされたんですか?(東山さん「はい!」)どのくらいされたんですか?(東山さん「2時間ほど」)控え目ですね。
今井香織さん:チェロって楽器です。チェロ大きいですよね。この人緊張しないんですって(かおりんさん苦笑いw)緊張はしないけど緊張感をもってやられているそうです。
以上になります。※YasNomuraの笑顔大爆発※(死ぬ)
YasNomura:やす・・・・YasNomura music…さんです(笑)(Yasくん「今日は間違えてないですw」(どうやら初日派手に間違えた?))Yasくんもね、スキーを一緒にやったんですけど、足先が…冷たかったそうです…何とかしてあげてください(笑)皆さんあってのYasくんなんでね…(笑)

5.北の国から~HurryXmas

MCで最初にHurryXmasの話をしていたんだけど、「過去には手拍子を試みたのですが不可能だという事がわかりました!手拍子しないでください!!!」って言いきってて爆笑でしたw「(みんながへたくそな手拍子してると)僕それ見て歌えないから、見えないところで指でリズムとってね。その代わり最後の所歌って下さい。hicoちゃんが一緒に歌ってくれます!まずは、富良野と言えばなこの曲から~♪」

北の国からのJazzyアレンジとっても大好き!高いファルセットで終始ハミングしていたんだけど、過去の自分のレポ読んでて2019年の時は「わぁむずかしい~~」とか言ってたのに余裕でしたね!

HurryXmasではステージの照明がカラフルになってとっても可愛かった。かおりんさんのチェロの指があり得ない動きしてるの確認して(笑)あとは立って歌ってるhydeさんをこれでもかってくらい見ていて記憶ないです。
「君が欲しがってたプレゼント~」でジャケットのポケットを手で触りながら急に慌てだしたと思ったら、ポケットからグッズのパペットエディちゃんが出てきて、ずっとそれ揺らしながら歌っててめっちゃくちゃ可愛かった☆
「come on music♪」では上手のメンバーのほうに合図を。「今年も降りそうにないね~」の後のストリングスのアレンジがかっこよかったなぁ。
L'Xを聴きすぎなのかもしれない幻聴なんだけど(笑)大サビ前の「夜空を奪ってキャンドルに炎をともし~」の所ちょっとリズム減って抑え気味なアレンジになっていた…?曲の展開がとっても好きだった思い出があります。あと、リズムが戻る所のタイミング合わせるの大変そうに見えましたw大サビの「プレゼントはまだ隠しておいて」ではエディちゃんを背中に隠したりしてて本当にそういうところが大好き大好き!!
最後はhicoさまのコーラスがいっぱい聴こえてとってもとっても幸せ空間だったぁぁぁ♡♡♡ラスト「聖なる夜に口づけを!thank you jesus!」の後にチュッ!って音入って最高にミッキーマウスでした。ありがとうございました。

6.DEPARTURES

ずっと聴きたかったの~~~(涙)2017年は聴いたけど2019年ではセトリから外れていたから、また富良野で聴けて嬉しかったです。曲紹介の前は短く「次は自分の曲ではないけど、自分の曲のように歌っています」というMCがあって、ひぇって思ったらすぐに曲始まってその瞬間に涙が溢れてきました。
イントロのストリングスのメロディラインが大好き。1番はしっとり、2番からいつもドラムが入ってきてリズミカルになるけど、4人編成ではこちらもほとんど変わらずのアレンジ。そして、Cメロ入る前のソロは今回ギターソロ!!Yasくんのアコギでのギターソロはちょっとやんちゃで若くて全然globeっぽくなかったけど(笑)でも凄くかっこよかった。
大サビの「明日を探して”るぅ~”」が大好き芸人なんですけど、今回はそこは息継ぎしてて、期待しすぎました。すみません(笑)

7.FINAL PIECE

サビの歌詞を日本語に訳して、「僕が見えている景色にはあなたがいて、それはとっても素敵な景色です。あなたが見ている景色には僕がいて同じく素敵な景色に見えていますか?」という歌です。という紹介でした。
私がその時見えていた景色にはhydeさんがいて、とってもと~~っても幸せだったから、私のFINAL PIECE見つけちゃったぁ~~~って思いました(笑)
基本的にはROENTGEN ツアーと曲のアレンジは変わっていないんだけど、サビ?の「Oh~Oh~Oh~♪」っていうコーラスの部分はチェロがメインで鳴っていて新しかった!hicoさまコーラスできるようにマイクあったけど、たぶんここではコーラスしてなかったと思う。
冬の曲ではないんだけれどと言う前置きがあって。去年とかのセトリ見てても「確かに冬関係ないよなぁ」って黒ミサFuranoで演奏される事がしっくりこなかったのだけど、今回はなんだかピタッとはまったように感じたのは何故かな。実際に富良野まで足を運んで自分の目で見た景色にhydeさんがいたから、感じるものが強かったのかな。

8.雪の足跡

最後の曲になりました。ごめんねって。
ここのMCだけは書き留めておこうと思います。

皆んなが普段悩んでいるのは過去に起こった事についてですか?それとも未来に起こる事への悩みですか?そのどちらかだと思います。過去の事はもう起こったことで、変えられないから悩む必要はありません。未来の事を考えてもまだ起こっていない事で何も変わりません。今、皆さんは幸せだなぁと思ってくれてるんじゃないかと思います。その「今」の連続を大切にしませんか?今日しっかりとリセットして、またみんなが羽ばたいていけますように。(意訳)

なんか訳が分からないくらいこのMCで泣いてしまいました。hydeさんのトーンがとても真剣で、ここでみんながリセットしてまた明日に向かえるようにって背中を押してくれたようなお話で、hydeさんの事好きでいてよかったって思わせてくれのが沁みたんだよね。ありがたいお言葉でした。

hydeさんの声圧がびりびりとマイクを通さない距離でも伝わってきて、その伸びやかな声を体中で感じられたことが幸せすぎた。ボリュームを上げながら、滑らかに歌うってどういう技術なんだろうか…昔はもっと投げやり(?)なサビだったのに、湿度の高い声色のまま丁寧に着地するサビはさすが過ぎました。

ギターソロの所…ピアノだった…?この曲か忘れちゃったんだけど、ピアノソロがあったタイミングでhydeさんちゃんとhico様のほうにアテンションするようにジェスチャーしてくれてた所あってキュンとした❣

「澄んだ空気に心は洗われてさかのぼる」とか「君がいたから今でも前を向いて進めるんだ」とか日本語の歌詞だからこそなんだけど、まさにこの三日間で感じた気持ちで雪の足跡が最後でよかったです。とっても大切な思い出になりました。

お見送り

今回は、サプライズじゃなくて握手あるよ!って事前にお知らせ(&短いよの注意喚起)がありました。だけど、Aliからの最後のアナウンスで「明日の朝皆さまにお渡しするものがあるので、必ずツアーデスクに寄ってください」っていう含ませた言い方にhydeさんのやさしさを感じました。そこはサプライズのまま通してくれるんだねって♡
前の時にはテーブル半分くらいで休憩時間あったけど、一人の時間がめっちゃ短くなって、すべてのテーブル通してやってくれてました。hydeさんお疲れの所本当にありがとう(´;ω;`)

私:hydeさんのおかげでしっかりリセットできました。ありがとうございます!
(hydeさん:わぁ~この子の名前は何かな?いつお名前言おうかなの顔)
hydeさん:ありがとう、○○ちゃん(本名)

愛おしい6秒間でした(笑)hydeさんが困っている顔が見えて私もちょっと頭真っ白になったw名前は下の名前だけだったんだけど「ちゃん」を付けて呼んでくれたのが嬉しかったです。(ちゃん付で呼ばれたい人)
hydeさん身長高くて、お顔が小さくて、目が大きくて、白く光り輝いていて、うわぁぁぁって表情が前面に出てて(笑)とっても可愛かった。

お誕生日だったことには触れられなかったけど(おめでとうを王道にもらえばよかったかなとも思ったけど)いいの。リセットできたよ!が伝えられたから満足です!!

翌朝のプレゼントはちゃんと手を両手で握ってて、姿勢もそんなに悪くなかったし(ダイエットは間に合わずシルエットは最悪だけど)、顔も笑顔だったし(hydeさんは怯えてるけど)、髪飾りは左側にきらりと輝いててワンピースの背中も可愛かったし、もう大満足!

という事で、私の黑ミサ2024のメモはここまでとなります。
最後まで読んだ人がいたらハグしたいです。ご連絡お待ちしてます(?)
ありがとうございました❄

お部屋から見た朝日(夢から醒めたら7:30バス出発です)
hydeさんからの最後のプレゼント


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