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2023年に使った便利ツールまとめ

2023年も終わりに近づいてきたので、2023年に使ってよかったWEBサービスとアプリ(PC用)をまとめてみました。

TimeCrowd

工数管理用のWebアプリ。個人で使う分には無料で使えるので、自分が1日の時間をどんな風に使っているのか可視化しようと思って導入しました。


TimeCrowdのグラフ

行動記録をつけるのは大変なので1か月くらいでやめようと思っていたんですが、自分の行動記録をグラフで見られるのが結構楽しいので半年ほど続けています。このグラフはとある月のグラフですが、FF14をやりすぎなことが一目でわかるのでおもしろい(黄色がゲームをやっていた時間)。

Notion

ブラウザ上で使えるメモ取りアプリ。今はEvernoteから移行して使っている人も多い印象。メモ内にデータベースを作れるところが気に入って使っています。同じデータベースに対して複数のビューが作れるところも便利。

Notionのデータベース

私はマンガの読了リスト・巡回リストなどに利用しています。Web媒体で見られるため、出先でも確認できるので重宝しています。

また、気軽にページ単位で公開もできるので作ったページを共有するのにも便利です(URL共有はインターネット上にページが公開される点に注意)。

Scrapbox

ブラウザ上で利用できる共有ノートサービス。Notionとメモサービスが被ってしまいましたが、こっちはNotionより軽いメモ、かつスマホ⇔PC間でやり取りをしたい場合に利用しています。GoogleDriveやNotionより軽いので気軽に使えるところが良いです。

Scrapboxのメモ一覧

メモっぽく保存されるところが気に入っています。本当は色々機能があるんですが、あまり使いきれていないのが現状。タグ機能やリンク機能くらいは使いたいんですが、メモ以上の使い方をするとNotionと被ってしまうのと、記述方式がちょっと特殊なので足踏みしている感じです。

Obsidian

Markdownファイルで動作するメモ作成ソフトウェアアプリケーション。簡単に言えばインストール型のメモアプリです。MeryとサクラエディタとVisual Studio Codeを使ってるのにさらにメモアプリを増やしてどうするんだという感じですが、私はObsidianは「メモ作成」というよりも「メモ管理」として使っているので競合せずに済んでいます。Meryとサクラエディタは競合しています。

Obsidianで作成するメモの特徴はメモをマークダウン書式で書き、ファイルとファイルの関係性をJSONファイルで(自動で)保持してくれるところ。自分のローカルWikipediaを作れそうなところが気に入って使っています。

グラフビュー

Obsidianを使う決め手になったのがこのグラフビュー。これだけ見るとなんだこれ?って感じですが、例えばスポーツものについて書いたメモから派生させるとこんな感じ。

ローカルグラフビュー

物事に関連性を見つけることが好きなので、自分で作ったファイルのグラフビューを見ているだけで1日過ごせます。あまり実用性は見つけられていないんですが、このグラフビューを楽しむことそのものを目的にしているのであまり問題はありません。

まとめ

今年はジャンプ感想を頑張ったりnoteを始めた関係で執筆に関わるアプリが多めになりました。色々なツールを試しつつ、自分にあった物書きライフを送れるよう、来年も頑張りたいと思います。

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Kei
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