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20240221:1食にピザ3枚は相当多い

私は食べ物の備蓄というのを全然しない人間なので(ある場合、ある分を食べきってから次を買う)、他に用事がなくても「食事の調達」のために外出する必要がある。

まあ、出勤が発生していれば問題ないし、休日は1日くらいあるもの(稀にある)で過ごせばいいし、というかこの世にはコンビニエンスストアという素晴らしい施設があるため買い物に行けばいいのだが、なんかもうそれも嫌だな……という日もある。

ので、思い切ってピザを宅配してもらった。

まあちょっと多いけど、夕飯にも食べればいいやみたいなノリで勢い余って3枚も頼んだ。私は空腹時に気が大きくなるタイプの人間だからそういう決断はよくある。

ところで最近、私は自分が好きなピザ生地を誤認していたことに気がついた。

今までずっと、自分はモチモチのパン生地のピザが好きだと思っていたのだが……、これが完全に間違いだった。私が好きなのは薄くて軽いサクッとした感触が魅力的なクリスピー生地だったのだ。おいしいよね。

そんなことある?という感じだが、マジで最近気がついた。パン生地の方が好きだと思っていた理由は簡単で、「パン生地の方がお腹に溜まるから同じ値段ならパン生地の方がお得」と考えていたからだ。食いしん坊理論?

というか、この考え自体は今でもそう思う。私はクリスピー生地が大好きだけどパン生地だって普通に好きだから、お腹が空いていたら間違いなくパン生地の方を食べる。問題は何故「最近」それに気がついたのかという話だ。

これはこれで簡単な話「前ほどたくさん食べられなくなった」というのが理由だ。普通に胃腸が衰えているだけじゃん。悲しい。

ピザを食べるだけでなんでこんな気持ちにならなきゃならないんだという話だが、「自分はクリスピー生地のピザが大好き!」という気持ちに気がつけたのはいいことだろう。

ここで冒頭に戻る。

ピザの注文は大抵、どこの店でも「ピザの種類」を選択した後にオプションで「ピザの生地」を選択するようになっている。で、私はピザを3枚も頼むよろこびと興奮で確認を怠り、デフォルトのパン生地のままピザを3枚頼んだのである。

おいしい……。でも多い……。おいしい……。

仕方がないので、このピザは冷凍して、私はしばらくピザで過ごします。


今日読んだ記事

さよなら過去の記録。Google検索から「キャッシュ」リンク削除

これはなんとなく気がついていたんだけど、本当になくなってたんだ……。と再認識した話。キャッシュを使って過去のことを検索することはそれなりにあったので、なくなってしまうのは不便になるんじゃないかという気持ちがある。

とはいえ、「ない」ものがないのは自然だし、自分が消した方の立場なら理由があって消したものが残っているというのはよい状態ではないので、こちらの方が正しい動きではあるのかもしれない。

ただ、個人的に「あったことを(ある程度)証明する」という点においては「Web魚拓」などもあり、1度インターネット上にアップロードしたものを完全に消すのは不可能に近いという考え方に変わりはない(ので、このキャッシュリンクがなくなることでそういう考えがしにくくなるのは良いことではない気がする)。

我々の愛したGoogle検索はすでに死んでいる

という上の記事が前座で、どっちかというと(?)こっちの記事をメインに読んでいた。

令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。(個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど)

novtanの日常

と、消える権利について話していて、そこはやっぱりそうだなと私も思う。

使いづらくなったな~というのは以前から感じていたことではあるけれど、最近はもう「使い物にならない」という気持ちの方が大きくなってきている。私自身、何かを捜すときはSNSか、ある程度信頼できるサイト内でのサイト検索の方をよく使う。それこそnoteとかね。

こうなってくると、少なくともGoogle検索というサイトは何かを発見するための仕組みではすでになくなってしまった、という評価をせざるを得ないかなと思いますね。なんだったら単に検索するという行動であればもはやAIにお願いしたほうが良いんじゃない?ってなっている。

novtanの日常

確かに、どうにかならないかなと考えるよりもこういう風に割り切って考えて、AIのように新しい技術に期待した方がいいのかも知れない。

それにしても、「ググる」という行為が生活の中に溶け込んでから短くない時間が経っていることを思うと、なんだか寂しいという気持ちがあるのが不思議だ。

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