【クッキーラン:キングダム】ホリデーエクスプレス感想
クッキーラン:キングダムで開催されていたイベント「ホリデーエクスプレス」がとてもおもしろかったので感想を書きました。
「ホリデーエクスプレス」はミニゲームをクリアしながらイベントストーリーを読み進めていくタイプのイベントだったので、手を付けるのが遅かった(年明けに始めた)私でも2時間程度でクリアすることができました。
以下の感想にはイベントストーリーの #ネタバレ を含みます。
ストーリーは推理小説家のリンツァークッキーが列車に乗り、その列車で事件が発生!真犯人を見つけることはできるのか……というもの。
列車内で起こる殺人(人……?)事件!?の時点でいくらイベントストーリーとはいえ、殺人(人ではない)が起きることがあっていいんだ!?という驚きがありました。この時点でつかみはばっちり。
その後、事件現場の操作に入っていくんですが、この操作画面が結構本格的。
もちろん「捜査」として警察のクッキー(警察のクッキー……?)と協力して容疑者たちの証言を集め、事件の証拠を提出するパートもあります。
そうして捜査と証言集めを繰り返しながら殺人事件の犯人を探り、最後に真犯人を指摘する、という探偵ものとしてはオーソドックスなストーリー。とはいえ、小物1つ1つテキストもしっかりしているし、ちゃんとどんでん返しも用意されているし、とゲーム内のゲームとしてはクオリティが高いものだったと思います。正直かなり楽しかったので、このタイプのイベントはまたやって欲しい。
ちなみに、殺されたと思われたノームは生きていたのでご安心ください。また、このイベントストーリー内で「クッキーは血の代わりにベリージャムを、それ以外の生命体はチェリージャムを流す」という設定ががっつり証拠として使われていて、これそんなにしっかりした設定なんだ……、と驚きました。
そして、ストーリーの方も個人的に「リンツァークッキーとクリームブリュレ味クッキーってちょっといい感じなのでは……?」と思っていたらなんか本当にちょっといい感じっぽく終わったのでとても満足できました。多分クリスマスにもぴったり!!!(強引)
いい感じって言いましたが、なんか別れた元恋人みたいだったのホントになんだったんだろう。今度ちゃんとクッキーストーリーを読んでみようと思います。イベントアイテム(?)に課金するとストーリーのエピローグが見られる仕様だったので、そっちで明かされていたのかもしれません。
絶対課金したくない!!!というわけではなかったんですが、イベント終盤になってしまっていてアイテム的なうまみが少なかったことと、エピローグのボリュームがどれくらいのものなのかわからなかったので悩んでいたらイベント自体が終わってしまった……という感じです。この辺は推しクッキーのイベントが同じ仕様で来たとき試しに買ってみる予定です。
でもやっぱり振り返ってみるとリンツァークッキーとクリームブリュレ味クッキーのこと結構好きになってきたので買っておけばよかったな~~~でもな~~~という気持ち。クッキーラン:キングダムってまだイベントの復刻とかやったことなさそうな感じなので、しばらく後悔することになるかもしれません。
さて……、クッキーラン:キングダムのイベントも1つ終わったので、次はまだ残っているリバース:1999のイベント「レイクミドロの悪夢」を進めようと思います!!!
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