メガソーラーが許せない。

那須御用邸下に建設予定のメガソーラー。

先日、建設に携わるFirst Solar Japan社ほかによる説明会が開催されるとのことで聞きに行ってみた。

・・・・なんだこれは。

全くもって杜撰な計画、それだけでも当然地域住民の反感を買っているのだが、さらに酷いことに説明会における誠意に欠けた態度、事前のサーチ不足、事前準備不足(説明会開催の周知、資料準備etc...)などなど。これでよくメガソーラーを建設しようなどと来たものだ。もちろん住民の方の怒りは頂点に達している。説明会の間も会社側に対する非難の怒号が飛び交っていた。ドラマや映画で時折見かける光景が現実に、目の前で繰り広げられていたのである。私も疑問を持たざるを得なかった。「この人たちは自分たちが多くの人の命に関わる事業に取り組む、という自覚と責任があるのだろうか」と。

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私は日光で生まれ育った身ではあるが、母方の祖母の生家が那須高原である(かつて旅館を営んでいた)こともあり、那須の地は訪れる機会も多く、この地が大好きなのである。そんな那須を、このような形で荒らされて欲しくはない。那須の豊かな自然を、美しい景観を、今の風景を少しでも永らえさせたい。

そんな思いを抱き、何をどうするべきか考えたいものである。