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まちづくりベンチャーに必要なスキル

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民間のまちづくり会社、ベンチャー企業の経営に必要なスキルや、身につけておきたいことについて、自分が20年近く実践してきた経験を踏まえてまとめてます。
運営しているクリエイター

#都農町

企画の立て方、使い分けてる3つのパターン(0→1|0→0.5|0.5→1)

今日は8年ぶりの福井へ。 クリエイティブスキルと自分らしい生き方を見つける全6回のワークシ…

ICCのセッション「地方創生を実現する新しい街づくりとは?」で考えた3つのこと

「ともに学び、ともに産業を創る。」 起業家を中心に1,200名以上が集まるICC(Industry Co-Cre…

高校生スタディツアーをコーディネートするジェネレーターの役割

巨大地震注意、台風を乗り越え、なんとか明日から、京都市立日吉ヶ丘高校18名のスタディツアー…

地方のまちづくりでも重要、新しい企画を実現させるプレゼンの極意とは?

町長や役場へ新しい企画の提案、自治体のプロポーザル、講演や研修、小中学生の授業からICCや…

すぐ、やってみる。世界に通じるモノをつくるために必要なこと-都農ワイン 小畑暁さん…

新しいモノをつくる。新しいコトを起こす。 シンプルだけど、地方のまちづくりで一番必要なこ…

他者評価軸から離れて、自己評価軸をつくると仕事が楽しくなる

まちづくりの新しいプロジェクトで、キックオフの懇親会。 二次会で、そのまちのベテラン経営…

リソースの少ない地方のまちづくりで求められる力

「まちづくりの仕事したいんですけど、都市と地方、どちらでやるのがいいですか?」と聞かれることがあります。 20年近く、東京でまちづくりの仕事をしてから、1万人の過疎地、宮崎県都農町に移住して実感するのは、リソースの有無による違い。 都市にはヒト・モノ・カネなどのリソースが多い、地方には少ないと前提をおくと、それぞれで求められる力が違います。 1.リソースがある都市で求められる力都市で規模が大きめのまちづくりの仕事においてはプロジェクトチームをどうつくれるかが成否の分かれ

「地方×こども×ベンチャー」をキャリアのテーマに、ワクワクを起こすまちづくり

学生さんや若い人から「まちづくりの仕事したいんですがどうしたらいいですか?」と聞かれてい…

地方創生で見落とされがち、住民参画まちづくりを実現させるジェネレーターの役割

地方のまちづくりでは、住民のニーズや、潜在欲求としてのインサイトを引き出し、実現可能性を…

建築学生が地方・ベンチャーで働く5つのメリット。キャリア選択のポイントとは?

「ゼネコン、設計事務所、ハウスメーカー、デベロッパー以外の就職先ってないの?」「目の前の…

フワっとしがちな「まちづくり」の構造を分解、縦横の動きを統合して解像度を上げる

「まちづくりってなんですか?」という問いに、一言でスパーンと答え切れる人は少ない。ぼくも…

1,000回以上聞かれた「なんで移住したの」3年経っても変わらない4つの理由。

「なんで地方に移住したの?」 宮崎県都農町に移住して3年。 ほぼ毎日、聞かれてるので、その…

まちづくり・多職種連携の必携スキル、ジェネレーターを総合診療医の先生たちと共有

ファシリテーションをしていて、参加者の意見は引き出せても、新しいアイデアや具体的な企画に…

地方のまちづくり、新卒社員に伝えた「私の仕事術」7選。

2年ぶりに新卒社員を迎えた入社式で、地方の1万人の町に移住して起業したまちづくり会社で食べていくための仕事術を話しました。 これまで地方でまちづくりをしてきて個人的に思うバランス スキルをマインドでサンドイッチにする感じです。 1.Be Positive , Do Positiveぼくが、地方でまちづくりをしていくうえで、一番大切にしている思考・行動特性です。 ポジティブといっても、もともと順調な状況で前向きなのは、単なる能天気、ただの明るい性格。 必要なのは、ネガ