現場で見るべきポイント
警備関係者の皆様こんばんは、LIVEお疲れ様です。
今回は現場に入った時に見るべきポイントをお話しして行こうと思います。
二号の隊員さん中心のお話しになってしまいますがすみません。
新規の現場に入った時に見るべきポイントはいくつかあります。
まず、交通量。
現場周辺の交通量はどんな感じかな?人通り多いかな?車の量はどうだろう?と周りをよく観察してみましょう。これが出来るかどうかだけでもかなり違ってきます。
次に現場の雰囲気。
まずは、一緒の現場で働いてる常駐さん、もしくは相勤者、隊長さんなどの様子を観察してみましょう。
良い現場なのか、悪い現場に入っているのかどうかを見極めるポイントとしては隊員同士できちんとコミュニケーションが取れて、尚且つ連携が取れているかどうかだと思います。
私の経験上、大規模な現場ですと人数も多いですから無線でのやり取りが必須になってきます。
ポジションによっては丸一日立哨だけで終わるところもありますので自分の無線から聞こえてくる無線でのやり取りに耳を傾けてみましょう。
罵声がしょっちゅう聞こえる様な現場はちょっと要注意かもしれません。
良い現場は、スポットの隊員さんが来た時に常駐さんがしっかりフォローして教えてくれる所だと思います。人間関係がギクシャクしている現場だとそんな余裕があまりありませんから
分からない所があったら随時自分から常駐さんに質問してみる事です。
最後に、現場監督さんや職人さんの作業状況や人柄です。
これ、結構重要なポイントです。
しっかりした現場にはしっかりした監督さんや職人さんがいます。
私達警備員の事を警備さん、ガードマンさん、もしくはヘルメット見て○○さん!と名前で呼んで下さる現場はやはり良いですね。
警備の事、大事に思ってくれてるんだなと思いますし、とても気持ちが良いですよね。
ですが、おい!ガードマン!などと奴隷扱いしてくる監督や職人の居る現場はあまり期待しない方が良いと思います笑
読んで下さってありがとうございました☺️