質のある警備で勝負する理由
警備関係者の皆様、ライブお疲れ様です!
今回はですね、質についてお話しして行こうと思います。
コロナ禍で警備業界も現在大変な打撃を受けているところで東京五輪が21年夏に延期されてしまった訳なんですけれども
警備業界ではここ近年質よりも単価で勝負する傾向にあると前の警備会社の現任教育で社長が話してました。
そう、今単価を取ってしまう警備会社さんが非常に多いのです。
とにかくガードマンさんの単価安ければ良いや。と思って質より単価を取ってしまう業者さんが多いのが現状で私は個人的にどうなのかなと思います。隊員の立場ですから上には何も言えません。
ですが、第三者をもてなす心!
そう、お、も、て、な、しですよ!!これこそが私達に今出来る事だと思います。最高のパフォーマンスをしましょう!!!😂
私達の単価を決めるのは隊員でも管制でも無く、営業さんのお仕事であって先方様との商談で決まる事なので、決められた労働時間、業務内容と引き替えに単価を頂いている訳ですからその単価分を超えられるぐらいのお仕事をすべきだなと思います。私達一人一人が意識を高く持つ事から始められると思うんです。出来なくたって良い。モチベーションを高く上げるだけでも意識が変わります。
張り切って誘導して、第三者に気持ちの良い挨拶をする様に心がけてみて下さい。これだけで日々のライブがとても気持ち良く感じるはずです。
そしてゼネコンや警備と取引されている業者様までこの声が届くと信じて言いますが
質の高い警備をするステキな警備会社さんは全国に沢山居ます。
警備を発注する際に、単価を取らないで質をじっくり見極めて頂きたいと思っています。
警備員も、同じ現場で働く上で大切な仲間の一員です。発注をしたからには、警備員の事を尊重して下さい。
よろしくお願い致します。
読んで下さって有難うございました🥰