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分かりやすく分析『中山記念(GⅡ)』競馬予想※勝負レース

◆中山記念とはどんなレース?

中山競馬場で行われる4歳馬以上の芝1,800メートルのレースです。

春の大舞台へ向けて強豪古馬が始動

当レースは春の中距離GⅠ・大阪杯の前哨戦に位置付けられている。過去10年では馬番1番から5番が7勝、6番から外の馬番が3勝と、内寄りの馬番に入った馬がやや優勢となっています。
本命・対抗に挙げた馬は枠も良い2頭です。

4歳馬と5歳馬が優勢

過去10年では、4歳馬が3着以内に14頭入り3着内率は46.7%に達している。それに次ぐ成績なのが5歳馬で、3着内率では劣るが連対数は4歳馬と同数となっている。なお、6歳馬と7歳馬からも優勝馬は出ているが、好走率の数値は低調。データ上は4歳馬と5歳馬が優勢と言えます。
8歳馬のヒシイグアスが中山記念三連覇となるか大注目です!

近走での芝2000メートル以上の重賞実績に注目

過去10年の優勝馬延べ10頭のうち5頭は過去3走以内に芝2000メートル以上のGⅠで2着以内に入っていた。また、残る5頭は過去3走以内に芝2000メートルのGⅡかGⅢで優勝していた。過去3走で同様の成績を収めている馬が出走してきたら、優勝候補と評価できます。(※以上、JRA公式から参照)

ソールオリエンス、ジオグリフの皐月賞馬対決にも大注目ですね!

◆推奨馬

◎ソーヴァリアント

○ヒシイグアス

▲エルトンバローズ

△ソールオリエンス

☆イルーシヴパンサー

調教見るまではエルトンバローズが本命になるだろうと思っていましたが、
ソーヴァリアントヒシイグアスがかなり良かったですね。
正直、本命対抗は馬齢と鞍上の差でしかないです。

イルーシヴパンサーはマイルCSでも6着だったのに人気がイマイチなので、狙い目だと思います。

危険馬はジオグリフ。
調教を見てもいまいち気合いが入る感じがなく、他の馬の追い切りがよかった分、今回は怪しい気がします。

みなさんの予想の参考になればと思います!
それでは、日曜日の中山メインレース中山記念、楽しみましょう♪


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