12/21 阪神C 中山大障害

中山大障害
<JG1 中山 4100m>

オジュウチョウサン、トラスト、マイネルプロンプトがおらず、アップトゥデイト、ニホンピロバロン、タイセイドリームが引退していない状況。
昨年の中山大障害や中山GJの5着以内の馬で今回出ているのはシンキングダンサーのみ。

◎ 15 シンキングダンサー

昨年の中山大障害4着、今年の中山GJ2着。
実績ではNO.1
3着内ということで考えるとこの馬を軸にするのが一番か。

〇 12 メイショウダッサイ

障害転向後2戦は7着、6着だったが、その後は8戦し4.3.1.0
初の大障害コース、初の4000m超えも問題なくこなしてくれそう

▲ 2 ヨカグラ

障害戦では4戦連続連対中。
上位2頭とは差があると感じるが・・・

△ 7 シングンマイケル

△ 9 ディライトフル

△ 10 ルペールノエル

馬券
ワイド
12-15 10割


阪神C
<G2 阪神内回り 1400m>

まずはデータをどうぞ

過去10年レースラップタイムと過去10年平均ラップタイム

画像1

画像2

では次に同じ阪神1400mで行われている重賞も見てみましょう。

フィリーズレビュー

画像3

画像4

阪急杯

画像5

画像6

では次にこの3Rの平均ラップタイムを比較してみましょう。

画像7

画像8

フィリーズレビューは3歳の春の牝馬ということもあり中盤で緩くはなりやすいですね。
ただし、阪急杯と阪神Cはほぼ同じレースラップになっています。
そして、フィリーズレビューの2019年のラップタイムを見てください。
今年のフィリーズレビューは例年に比べ流れた展開になっていたのがわかると思います。

では次に、今回前に行きそうな3頭が逃げたレースのラップタイムを見てみましょう。

マイスタイル  マイルチャンピオンシップ 4着時
イベリス    アーリントンカップ    1着時
グァンチャーレ マイラーズカップ     2着時
になっています。

画像9

画像10

全てマイルのレースなのですが、各馬の特徴がよく現れていると思います。
グランアレグリアも前に行きそうですがおそらく逃げることはないでしょう。
そしてこれを見る限り逃げるのはおそらくマイスタイル。
しかもマイスタイルという馬の特性上中盤が緩むようなラップにはなりにくいでしょう。

では印にいきましょう。

◎ 1 マイスタイル

逃げ馬として絶好の1番枠を引き当てた。
陣営のコメントで「前走は結果論だけどもう少し引き離して逃げたほうがよかった。」と、あるように今回もおそらく逃げる形になる。
淀みのない展開が得意で淡々と流れるレースになると思われる。
前走、前々走を見る限り大きく失速するとは思えない。
目標にされる分勝ちきれるとは言えないが連軸で。

〇 3 ノーワン

今年のフィリーズレビューの勝ち馬。
ここ数戦不甲斐ない競馬が続いているが、桜花賞はスタートで躓き、オークスは距離が長く、スプリンターズSは距離が短かったのと休み明け+騎手変更、前走も騎手が初騎乗で馬の特徴を感じ取るのが苦手な松山騎手。
今回は坂井騎手に手綱が戻り、距離もベスト距離。
スローからの瞬発力勝負より、淀みのない流れからの差しが理想。

▲ 2 レッツゴードンキ

32戦目でこれが引退レース。
基本的には流れる展開からの差し競馬が得意な馬でここはもってこいの展開になりそう。
昨年も2着でコース適性も問題ない。

△ 5 グランアレグリア

初距離、爪不安からの休み明け。
内回りの阪神の4コーナーのタイトなコーナーも未体験。
能力の高さは認めるが・・・

△ 10 フィアーノロマーノ

昨年、一昨年ともに冬の阪神で勝利。
基本的に寒い時期が合うとしか言い様がない。

△ 12 ロジクライ

過去このコース設定で3着に来た時のレースラップが12.3-10.9-11.2-11.3-11.3-11.3-12.0
鞍上の動きが読みきれないがハマれば・・・

馬券
ワイド
1-2 6割
1-3 4割

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