見出し画像

4/8~12 大井競馬(ブリリアントC・東京スプリント)南関スピード指数(サラブレッド研究会)

YouTubeメンバーシップ「サラブレッド研究会」で開発した南関東競馬のオリジナルスピード指数です。Discordへの登録が面倒、わからないというお声を多くいただいたためnoteでも公開させていただきます。

定期購読マガジン(月額1000円)も用意しております。月4回以上購入される場合はこちらの方がお得です。さらに各場のトリセツ記事(データ分析)も不定期で公開しておりますので、コチラもどうぞよろしくお願いいたします。

YouTubeメンバーシップ「サラブレッド研究会」では『南関スピード指数』のほか、一口馬主向けの全クラブ推奨馬』や新馬戦&重賞回顧など様々なコンテンツを用意しております。

<注意事項>
・スピード指数の公開記事になりますので印等の予想はございません。
・商品の性格上、返品のご要望には応じられません。あらかじめ御了承ください。
・天災等による開催中止への返金のご要望にも応じられません。あらかじめ御了承ください。

~指数表のトリセツ~

指数表(サンプル)
指数表の読み方

「前走・1st・2nd・3rd」(※1)
・1st:過去○○日間で最も高いスピード指数(※2)を記録したレース
・2nd:過去○○日間で2番目に高いスピード指数を記録したレース
・3rd:過去○○日間で3番目に高いスピード指数を記録したレース
・記載内容:(左上から)年月日・競馬場・距離・騎手・馬場差(※3)・スピード指数・先行指数(※4)・末脚指数(※5)
・色付け:黄(1位)→青(2位)→赤(3位) ※1st~3rdはすべてを対象、赤(3~5位)

「当該条件」(※1)
・場所:過去13か月間の同競馬場で記録した最も高いスピード指数
・距離:過去13か月間の同距離&±200mで記録した最も高いスピード指数
・場+距:過去13か月間の同コース(同競馬場かつ同距離&±200m)で記録した最も高いスピード指数
・色付け:黄(1位)→青(2位)→赤(3位)

「先行指数」(※1・4)
・~1000(回数):過去13か月間の1000m以下に使った回数
・1200~(最高):過去13か月間の1200m以上で記録した最も高い先行指数
・1200~(平均):過去13か月間の1200m以上で記録した先行指数上位3走の平均
・色付け:黄(1位)→青(2位)→赤(3位)

※1:南関東競馬(大井/川崎/船橋/浦和)のレースのみが対象
※2:スピード指数:走破時計をコース、馬場差、斤量などで補正
※3:馬場差:1日単位、” - “が速く” + ”が遅い
※4:先行指数:同馬の前半3F時計を馬場差、斤量などで補正(1200m未満は”99”と記載、2023年1月以降)
※5:末脚指数:同馬の上がり3F時計を馬場差、斤量などで補正(2023年4月以降)

~ヒント~

・スピード指数はあくまで走破時計をベースにしたパフォーマンス値です。レーン別の競技であればさらに信頼度は高いですが、コースや展開、調子などで1戦ごとの走破時計に大きな差が出る競馬では、当然それらを考慮する必要があります。スピード指数は”ベストを尽くした場合の走破時計”をベースにしているという認識が必要です。逃げた場合の指数が高いことがこれを強く表しています。
・レース頻度が多く、小回りダート戦の南関競馬では1走ごとの走破時計に大きな差が生まれます。そのため、”近走”より”一定期間に記録した高指数”の重要度がJRAよりも南関競馬の方が高い、というのが自論です。ただ、近走の指数が安定して低い場合は不調やピークアウトの可能性が高いため、高指数を近走でも記録していることが理想といえるでしょう。
・スピード指数のツボは馬場差であり、南関競馬は比較的精度の高い馬場差を算出できる条件が揃っています。とはいえ、完璧な馬場差の算出は非常に難易度が高いため、後日馬場差を調整する可能性がございます。また、1日単位で馬場差を算出しているため、開催中の雨や風の影響を正確に反映させることも難しい点です。そのため、±3程度は柔軟に捉えるのがベターと考えています。


【目次】
・南関スピード指数(※新馬戦を除く)
・馬場情報(今年度平均/前開催平均/昨日)
・南関競馬のトリセツ(大井版)

ここから先は

464字 / 60画像 / 1ファイル

¥ 800

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?