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2024年函館開催“狙うべき騎手”

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2024年函館開催
狙うべき“騎手”を、
見逃すな!!
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6月8日(土)に開幕した2024年函館開催もオーラス週を迎える。

宝塚記念開催翌日には函館滞在の騎手同士のトラブルなども起こった今夏の函館競馬ではあったが、早くも幕を閉じることになる。

6週目となる7月13日(土)14日(日)週は、函館競馬場でのみ【重賞】が行われる。

北海道では、夏セリが大盛況。
総売り上げ289億円超えとなり、過去最高売り上げを記録したセレクトセール。
そして週明けにはセレクションセールが控えている。

競馬関係者が北海道に集まる時期でもあり、当然、開催期間中の競馬場にも、重鎮たちが足を運ぶ。

勝負度合いの高いレースが多い函館開催最終週の[馬券]において、判断材料の1つとして、皆様に【狙うべき騎手】を紹介させていただく。

騎手目線において、もっともメディアがとりあげるのは、≪函館リーディング≫であろう。

“勝利数争い”がわかりやすい指標になるかもしれないが、リーディング争い上位の騎手が【馬券妙味に繋がるかどうか】でいえば、答えはNOと言わせてもらう!

最終週を迎える段階での函館リーディング上位は、ご覧の通りだ。

1位 横山武史騎手 13勝
【13.11.11.39】

2位 鮫島克駿騎手 10勝
【10.10.10.52】

3位 武豊騎手   10勝
【10.9.6.29】

4位 佐々木大輔  9勝
【9.6.15.66】

5位 北村友一騎手 9勝
【9.1.4.25】

6位 永野猛蔵騎手 8勝
【8.8.8.61】

7位 高杉吏麒騎手 7勝
【7.3.4.43】

8位 藤岡佑介騎手 6勝
【6.8.1.41】

9位 角田大河騎手 6勝
【6.3.3.48】

10位 横山和生騎手 5勝
【5.5.5.36】

これだけをみれば、たいていの競馬ファンは、

上位3名[横山武史騎手、鮫島克駿騎手、武豊騎手]を中心に馬券を買いたくなるのではないだろうか。

だが、今年の函館開催で買うべき騎手は【他に】いる。

最も買うべき騎手は、

永野猛蔵騎手である。

そして、高杉吏麒騎手もおさえておいた方が良い。

2021年にデビューした永野猛蔵騎手は、3年目の22歳。
高杉吏麒騎手は、今年デビューしたばかりの19歳だ。

どちらも若手騎手だけに、多くの競馬ファンは[敬遠しがち]になるかもしれない。そこにこそ、【妙味】が発生しているのだ。

今夏の函館開催において、

永野猛蔵騎手の単勝と複勝をベタ買いし続けていた場合の回収率は、

単勝回収率 150.2%
複勝回収率 116.6%

単勝・複勝ともにベタ買いで“プラスになる”計算だ。

また高杉吏麒騎手の場合は、

単勝回収率 151.7%
複勝回収率 60.2%

まだ経験が浅く、ポカのような凡走も目立つため、“安定感”には欠ける分、複勝回収率は伸び悩んでいるが、人気薄を勝たせてきたことで単勝回収率は151.7%を記録している。

高杉吏麒騎手は3月にデビューし、今年は年間15勝。
そのうち約半数の7勝を、この函館開催で稼ぎ出してきた。

永野猛蔵騎手は今年18勝。
そのうち8勝は6月から始まった函館開催で手にしたもの。

どちらもまだ注目されることが少ない若手だけに、“オッズの妙味”がある。
しかしながら、ローカル開催ということもあって、「勝ち負けできそうな馬」が多く手配されているのだ。

上位3名の騎手は、単勝回収率、複勝回収率ともに100%には満たない。

過剰人気とまでは言わないが、

もし上位騎手の騎乗馬と、若手騎手の騎乗馬のどちらかを迷った場合には、

永野猛蔵騎手
高杉吏麒騎手

この両者は、間違いなく【押さえておくべき】である。

函館開催は7月13日(土)14日(日)週で終わるが、北海道シリーズは札幌へと続く。札幌開催においても、【競馬の仲間-馬猿-】は妙味ある騎手を追求し、発掘していく。

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7月13日(土)14日(日)週には、
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