有馬記念2019首高走法の馬が来る!に符合するムーア騎手の話

有馬は首高走法の馬が来る!と動画で申し上げましたが、関連した面白い記事がありました。

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=164965

「欧州のタフな馬場で脚を溜めるために、トップジョッキー達はわざと首を高くする」という話、符合するかもしれません。


暮れの中山2500というのは、日本競馬の中では最もタフで、問われる能力は比較的欧州のレースに近いです。
理屈はよくわからないのですが、首を高くする方がこのレースにはマッチしているのかもしれません。
キセキのムーア騎手はそういうことを考えて乗ってくるのだとか。怖いですね。

因みに、ヴェロックス騎乗の川田騎手って、前からずっと、馬を首を高めにして修正しないよなと感じていました。
ダノンファンタジーもダノンプレミアムもそうなんですよね。福永騎手がとにかく首を下げさせようとするのと逆です。
川田騎手とキセキの手が合って、覚醒したのはそのあたりがマッチしていたのかも。

首を振り子のように使うのが基本だと思いますが、下げればよいというものでもない。深いですよねー
これからもっと走法理論の研究を深めていきたいです!

私は競馬予想における走法の重要性を普及するため活動しています。ですが、まだ注目度が低いために広告収入が得られません。今後も走法から穴馬を見抜くため研究を怠らず活動していくため、サポートをいただければ幸いです。