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【京都大賞典】2023軸馬!

さあ、重賞三連発のラストを飾る京都大賞典だ。終わり良ければ総て良し。
京都大賞典はどうなるのか?今回も予想していきたいと思う。

まず単勝10倍以下の注目馬から見ていこう。

④ディープボンド
①ブローザホーン
②ヴェラアズール
⑩ヒートオンビート
⑥ボッケリーニ
⑦プラダリア

執筆時点ではこの6頭となっている。多!これに⑨ビッグリボン③マイネルウィルトスが続いていく形だ。今回は難しいぞ。

まず言えること。

②ヴェラアズールは来ない。


去年の覇者だからといって、今年二冠とはならない。残念ながらヴェラアズールは見せ場も無く終わるだろう。とにかく昨年末からの成績が悪すぎるからだ。

昨年の京都大賞典を取り、返す刀でジャパンカップまで取った実力は確かに本物。それは認める。

しかし海外で惨敗し、二度の長期休養明けでも結果は出ず…
今年(日本で)走ったレースは6月の宝塚記念だけ。それも8着で終わり。

「遠征の疲れがあったから」「度外視していい」「調子はいい」等という無責任な発言が乱れ飛んでいるが、とんでもない話だ。だったら出るな。
遠くドバイまで連れて行って疲れさせたのは誰だ?関係者ではないのか?

そもそも、この馬は才能有って躍り出てきた馬ではなく、どっちかというと浪花節みたいな戦歴でここまで来ている。今回GⅡということで人気も高く買われているが、入賞したらラッキー位のものだ。
また、おそらく馬体重520位でのエントリーだと思うが、ベストはもっと軽い筈。さらに斤量59…難コースの京都で、今回内枠有利とも言い切れないとなると、私の予想では「ノー」だ。
馬に罪は無いが、いわゆる『厩舎関係の利害関係』が透けてみえるようで、どうにも買えない。

では、今回の京都大賞典。どの馬を買うべきなのか。

ズバリ!

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