【神戸新聞杯】軸馬2023!
さあ。大混戦の神戸新聞杯だ。
このレースは超高難易度!どの馬が来ても不思議ではない面子となってしまったので、予想のほうも大胆になっているので、今回に限り予想は半額とした。
いつものように、執筆時点での単勝倍率10倍以下を並べてみよう。
⑬ハーツコンチェルト
⑦ファントムシーフ
⑩ナイトインロンドン
③サトノグランツ
④ロードデルレイ
上記に、⑧マイネルラウレア、⑪シーズンリッチあたりが絡んでくるという具合だ。人気としては⑬ハーツコンチェルトが頭一つ抜けているわけだが…
確かに、過去のデータだけ見ると、こんな並びになるんだろうけど、どの馬も決め手を欠く。現在本命とされているハーツコンチェルトだけど、あくまでも展開次第!絶対とまでは言えない。
それどころか、不人気馬に伏兵がいる可能性、大。
今回の神戸新聞杯。
ズバリ!
⑦ファントムシーフに不安アリ!!
共同通信杯を獲り、皐月賞3着を飾った⑦ファントムシーフ。
わたしの第1勘としては「難しいんじゃないか」の一言。
理由は距離にある。2400だからだ。
これまでファントムシーフが何故活躍して来れたのか?それは最大2000までの距離で戦ってきたからではないのか。
事実!武豊を擁したダービーはどうだったのか。2000からの直線でグングン伸びただろうか?答えはノーだ。馬群に飲まれ、脚も伸びず、そのまま8着に沈んだ。
確かにダービーと本戦では、出走する馬に差があるのだが…
残り400メートル。脚を残してもうヒト伸び出来なければならないのではないか。GⅡはそれほど甘くないと思う。
では、どの馬に注目すべきなのか。
今回は思いがけない馬となってしまった。
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