第24回 チャンピオンズカップ

こんにちは。4回生の岸田です。

2歳G1は全部記事を書こうかなと思っているので、3連投になるかなと思いますが、お付き合いください。

チャンピオンズカップの特徴としてはやはり枠の有利不利がよく知られているということだと思います。内が有利で3~4角でラチ沿いを取れた馬が勝つ場面を見ますが、だからといって内枠が有利になるわけではないと思っています。最近はそういったことが浸透しすぎたせいか、中枠の馬がインと取るために出していった結果、外枠のそういった不利が軽減されている場面をよく見ます。

こういったインに意識が集まることで、中京のダートに関しては先行馬が止まるのかが決着に大きな影響を与えている。タイトな流れになって先行馬が止まってしまうと、インで混みあって直線は外に出した馬が差してきますが、中間が緩んで楽な流れになると、去年のチャンピオンズカップのように馬群の中からでも差してこれるという状況になってきます。今年の中京開催のダートに関しては例年以上にタフな馬場になってきており、先行馬にとってはかなり厳しい状況になっており、加えて先行馬も多く、それらの実力にも?が残るので、今回に関しては少し外目の差し馬が恵まれる状況が発生するのではないかと思っています。

それでは、印の紹介に入っていきます。

◎9.クラウンプライド
去年は2着に来られて歯噛みした馬。今年は国内のレースをほとんど使ってきていないので、JRAの馬との力関係がどうなっているのか把握するのは難しいと思いますが、唯一の帝王賞の2着はダート中距離の能力ではトップクラスの能力を示したと思います。上では先行馬にとっては厳しい流れになるのではないかとしましたが、調教も昨年と同レベルで動けていますし、今年に入って更に船長も見せていると思いますので、3着以内には入る可能性が一番高い馬としてこの馬を本命とします。

対抗はピークアウト感が否めないものの、今回は条件的にも体調的にも良さそうなテーオーケインズを、相手には基本的に高パフォーマンスを発揮することが多いメイショウハリオ、クラウンプライドには大差負けしたものの、発揮した能力は高いグロリアムンディを押したいと思います。

以下会員の印です


第24回 チャンピオンズカップ


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