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エプソムカップ(2022)本命 ザダル

エプソムカップの予想です。
稍重~重までで指数の補正をかけようかと思いましたが、
ここは補正なしの血統指数で検討します。

エプソムカップ(2022)出走表


01 シャドウディーヴァ 
02 タイムトゥヘヴン
03 コルテジア
04 ヤマニンサンバ
05 ダーリントンホール
06 ノースブリッジ
07 トーセングラン
08 ガロアクリーク
09 ハッピーアワー
10 トーラスジェミニ
11 ジャスティンカフェ
12 ザダル

エプソムカップ(2022)血統指数

エプソムカップ2022血統指数

血統指数1位は 昨年の勝ち馬 12 ザダル D.レーンとなります。
以下、
指数2位 コルデジア
指数3位 ジャスティンカフェ
指数4位 トーセングラン

と続きます。
但し、いつものレースは違い ザダル 以外は低調な指数ですので、荒れる可能性も十分かと考えています。

エプソムカップ(2022)本命 ザダル


本命はこの指数であれば 12 ザダル に進呈します。
58キロですが、12頭立ての外枠ですので、直線進路が空くのは間違いないと思います。レーン騎手の追い出しに期待。

種牡馬:トーセンラーの話を簡単に。

父:ディープインパクト (Halo系統)/母父:Lycius (Mr.Prospector系統)

トーセンラーは、マイルチャンピオンシップを制したディープインパクト産駒。全体の配合を見ると根幹はHalo+Mr.Prospector系統なのでマイル向きの軽い配合になるのですが、父、母を通じてLyphardのクロス、母系の底にSadler's WellsやHyperionが配置されているので、スタミナがあり3000mの菊花賞でも好走できたとみています。
但し、産駒にはその底のスタミナ要素が強く伝わる可能性が高いので、産駒としては母系にNorthern Dancer系統であればCaerleonなどスピード要素の高い血統や軽いNasrullah系統などを配合してほしい印象のある種牡馬です。

ザダルは母系がダートスピードの豊富な配合が並んでいるので、トーセンラーの配合としては理想的。距離適性はマイルよりも1800~2200mに向くとみています。

エプソムカップ(2022)次位評価


次位評価は血統指数の中では2位指数のコルテジアは24カ月の休み明けなので、少し嫌したいと考えています。

3位指数 ジャスティンカフェ

4位指数 トーセングラン

と一応は相手の軸に考えていますが、

トーセングランと同じディープインパクト産駒のヤマニンサンバや人気どころにも少し流すカタチで検討します。

ザダルと人気薄の2頭軸にして人気馬含めて流すか 
ザダル1頭からの馬券構成にするかどうか。

ではでは。



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