きさらぎ賞(2023)血統指数から読み解く結論｜◎トーセントラムの差し込み
開催場所｜中京競馬場
開催日時｜2023年2月5日
施行距離｜中京2000m芝
昨年は指数1位だったマテンロウレオ、4位のダンテスヴューが１，２着でした。馬券は指数2位のシェルビーズアイからでしたが。
まずは血統指数を公開します。
きさらぎ賞(2023) 血統指数
指数１位｜06 トーセントラム
指数２位｜01 シェイクユアハート
指数３位｜03 クールミラボー
指数４位｜04 レミージュ
と続きます。
１番人気が予想される02 フリームファクシもバランスの良い指数ですので、人気なりには走れると思います。あとはこのレースでこそという激走馬が現れるかどうかのレースになるのではないでしょうか。
きさらぎ賞（2023） 本命 06 トーセントラム 斎藤
本命は 06 トーセントラムとなります。
当馬はすでに11戦（1-1-2-7）していますので、今回が12戦目、人気も8頭立て8番人気ですので、血統指数からの狙いは“人気薄激走馬を探すツール”ですので狙いとは合致します。
トーセントラムの父はヴァンキッシュラン（青葉賞勝ち）になります。実は自身の愛馬、シュペルミエールとは3歳１勝Cで対峙したことがあり、ヴァンキッシュランが1着入線（降着2着）、シュペルミエールが3着でした。
簡単に血統配合を見ての感想は、ヴァンキッシュランはディープインパクトでも重たい配合になりますので、母父Kingmanbo系統のDubai Destinationとのバランスで走るタイプ。2歳戦から比較的芝路線で走っているのはおそらく母父のスピード遺伝力かと考えます。それでも全体配合をみると1200～1600mよりは1600～2400m向き。中京2000ｍ戦の舞台は初ですので坂を上り切ってからの差し込みに期待を込めます。
全体的に指数は低調ですので、02 フリームファクシの指数バランスの良さは生きると思うので、ここが相手本線かと。
この1点で勝負するか、3連系に流すかはあと少し検討します。
ではでは。