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キャロットクラブ|キャンセル募集一覧(関東)2023年1歳馬募集

この時期はキャロットクラブのキャンセル募集になります。
募集馬の1歳馬募集の分析は下記のとおりです。

実施時期|1月29日~1月30日

今年は最優先落選ですので、狭き門ですが再検討です。

募集番号2番  ザズーの22         
父:キズナ(母父:A.P.Indy系統)
母系がダート色の強い配合になりますので、キズナ産駒の特徴では、「マイル路線」での活躍を期待することになりそうです。

募集番号4番  ラドラーダの22
父:キズナ(母父:Roberto系統)
母系がRobert+Mr.Prospecter系統になりますので、サンデーロベルトの根幹配合。この根幹配合は中距離小回りを捲っていける持久力タイプの配合。
芝中距離で活躍を期待したい配合馬です。

募集番号5番  アヴェンチュラの22
父:ロードカナロア(母父:Grey Sovereign系統)
母がアヴェンチュラですので、中距離で実績を積んでいきたいタイプのロードカナロア産駒になります。当馬は父、母でNureyevのクロスが入るので力強さを産駒には伝え、ハイペースを先行して押切る競馬向きではないでしょうか。
※アーモンドアイもサートゥルナーリア、パンサラッサなどの超A級馬は母系にヨーロッパの大種牡馬であるNureyevやSadler’s Wellsが入る点も後押しします。

募集番号8番  ピュアブリーゼの22
父:キタサンブラック(母父:Blandford系統)
当馬は母系が重厚ですので、2000~2400m戦で活躍を期待したいキタサンブラック産駒になります。但し、母系に非Nasrullahである点は少しマイナスになるかなと感じています。

募集番号10番 クルミナルの22
父:サートゥルナーリア(母父:ディープインパクト)
母系が芝中距離向きの配合馬になりますが、根幹には非Northern Dancer系統ですので、Storm Cat系統を持つ父を配合するのが理想的。力強さはきっちりと伝わると思うので芝マイル前後で直線差し込み競馬かなと考えます。

募集番号11番 パルクデラモールの22
父:サートゥルナーリア(母父:ディープインパクト)
母系根幹に非Northern Dancer系統ですので、Storm Cat系統を持つ父を配合するのが理想的です。当馬と関東10 クルミナルの22 の配合イメージは近いのですが、当馬の方がよりパワーがありそうなので1400mに近くできるのではないかと考えます。

募集番号14番 シングルゲイズの22
父:ドゥラメンテ(母父:Danzig系統)
母系がアウトブリードである点は狙いの配合になります。ドゥラメンテ自体が完成れているので母系は良い意味で邪魔をしないこと。狙いの配合ですので、芝マイル~中距離で活躍を期待します。

募集番号16番 レッドレグナントの22
父:モーリス(母:Kingmanbo系統)
母系統がパワースピードの配合になるのですが、父、母でサンデーサイレンスを持たない産駒になります。モーリス自体が芝での実績が多いことを鑑みると、スピード負けするかもしれない不安は残ります。

募集番号19番 ベルディーヴァの22
父:レイデオロ(母父:ダイワメジャー)
母系がダイワメジャー+Nureyevが根幹なのでピードとパワーの配合。
パワー要素が強く出ると思うレイデオロ産駒だと思うので、ダート戦線で期待したい配合です。

募集番号20番 エールデュレーヴの22
父:レイデオロ(母父:ディープインパクト)
母父はディープインパクトですが、母系底がかなり重厚な配合なので、配合全体でスピードよりはスタミナ要素が強い印象です。上級戦までとなるとダート戦線で父のパワーを母が支える形かなと考えます。

募集番号21番 トーコーユズキの22
父:ナダル(母父:ディープインパクト) 
母系統がディープインパクト(サンデー系統)になりますので、父、母でクロスを持ちますので小回り中距離向きですが、しっかりと母系にスピードがありますので軽いダート向き。

募集番号22番 グリューヴァインの22
父:ナダル(母父:ゴールドアリュール)
母系がサンデーロベルトになり、父母でロベルトのクロスが発生します。
仕上がり早の小回り向きですが、距離適性は短くなりそうでそのあたりがどうなるかでしょう。

募集番号24番 マスターワークの22
父:ドレフォン(母父:ダイワメジャー)
母系統がサンデーロベルトなので、小回りをグリップ良く先行するタイプ。
この母に父:ドレフォンなので芝、ダ兼用の小回りタイプかなと考えます。

募集番号25番 カーミングエフェクトの22
父:サトノダイヤモンド(母父:War Front)
当馬の母系はDanzig+ミスプロ(Deputy Minister)の配合なので、狙いのPW要素の強い配合になります。但し、Danzigの5×3が入りますので、スピード型、距離適性は短く、マイルあたりかと考えます。

募集番号26番 キャヴァルドレの22
父:サトノダイヤンド(母父:サンデーブレイク)
父:サトノサイヤモンドもスピード豊富、母父がフォーティーナイナー系統なのでパワーが豊富。となると産駒は芝中距離よりもマイル戦で活躍を期待したい。父、母父の特徴を底のSadler’s Wellsが支えてればなお良しです。

募集番号27番 マイミスリリーの22
父:サトノダイヤモンド(母父:Tapit)
母系がA.P.Indy+Storm Catの配合なので、こちらも関東26 キャヴァルドレの22同様、サトノダイヤモンド産駒としては狙いのPW要素の強い配合。
芝マイル路線で活躍を期待したい1頭です。

募集番号30番 フォルテピアノの22
父:ルヴァンスレーヴ(母父:フレンチデピュティ)
当馬も非サンデーサイレンスである点、母系根幹がDeputy Minister+NTである点。ダート中距離で先行押し切れるタイプ。

募集番号32番 ティンバレスの22
父:オルフェーヴル(母父:ウォーエンブレム)
母系がミスプロ+Kingmanbo系統。当馬もパワーに寄りますのでダートが主戦場かなと考えます。距離は少し短くよりマイル前後かと。

募集番号36番 ピースエンブレムの22
父:フィエールマン(母父:ウォーエンブレム)
母系統がミスプロのクロスになりますので、距離適性は短く京都1600m芝で活躍を期待したいかなと。

募集番号37番 ピンクアリエスの22
父:アルアイン(母父:キングカメハメハ)
父はディープインパクト×A.P.Indy系統なので本来は短距離、スピード向き。母系は比較的柔らかいので、産駒は中距離向きに仕上がりそうなイメージです。

募集番号39番 サンブルエミューズの22
父:ブリックスアンドモルタル(母父:ダイワメジャー)
母系がダイワメジャー×Deputy Mnister系統でマイル向き。父が力強さ、持久力、粘りの種牡馬と考えているので、短距離~マイルまでの距離で先行して押し切る競馬が向きそうです。

募集番号40番 ケアレスウィスパーの22
父:マインドユアビスケッツ(母父:フジキセキ)
当馬は母系がフジキセキ×NTになり1200~2000m戦で先行して押し切る競馬が向く配合。当馬も短距離~マイルで先行して押し切る競馬が向きそうで、関東39と同じイメージです。

募集番号41番 アンフィトリテの22
父:ミッキーアイル(母父:ロードカナロア)
母系がロードカナロア×フジキセキ配合になりますので、短距離向き。
ミッキーアイル産駒はやはり短距離馬を狙いたいので狙いどおり。サンデーサイレンスのクロスもプラス。

募集番号42番 エディスワートンの22
父:リアルスティール(母父:Dubawi)
父:リアルスティール産駒はディープインパクト黄金配合になりますので、完成された配合。産駒にがPWや柔らかさを求めたいので、母系がPW+重厚さ(柔らかさ)になりますので、中距離向きの良い配合になります。

募集番号45番 フェルミオンの22
父:シュヴァルグラン(母父:アグネスタキオン)
シュヴァルグラン産駒はマイルに向きそうなので、当馬もマイル路線で活躍を期待したいです。父、母でサンデーサイレンスのクロスが発生しますので、仕上り早、1200~1600m芝向きの配合かなと。

募集番号46番 ヴィアンローズの22
父:シルバーステート(母父:Sevres Rose)
父がサンデーロベルトになりますので、母系で非サンデーサイレンスである点はプラス。さらにCaerleon+Grey Sovereignになりスピード、柔らかさを補填している点もプラス。芝マイル~中距離戦で活躍を期待したいです。

募集番号47番 スペクトロライトの22
父:ヘニーヒューズ(母父:ディープインパクト)
母系がディープインパクト産駒で重厚な配合。父がStorm Cat系統ヘニーヒューズなので、理想は父のダート適性を母系で支えるカタチ。1400~1800mダート戦で活躍してほしい配合。

募集番号49番 外)ユーセニアの22
父:Blue Point(母父:Winker Watson)
当馬は父のパワー、母系の直線的なスピードを母系底の重厚さで支える配合。イメージは比較的、さっと浮かびます。東京1400m戦で押し切る競馬かなと。

募集番号50番 シェイリーンⅡの22
父:Saxon Warrior (母父:Rip Van Winkle)
父:Saxon Warriorはディープインパクト+Sadler’s Wellsの配合馬。
父、母でSadler’s Wellsのクロスになり、底にGrey Sovereignになりますので2000m以上の距離で重厚な末脚を発揮してほしいと考えます。

2023年8月の分析になりますので、ナナメ読み程度でお願い致します。


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