カニキュル|キャロットクラブ|第7戦 東京1800m芝(2勝クラス)
カニキュル 牝3|菊沢厩舎
第7戦を迎えます。
鞍上は前走に引き続き戸崎圭騎手を想定しています。
施行日時|2024年11月10日
施行場所|東京1,800芝(2勝C)
第1戦 メイクデビュー中山2000m
第2戦 2歳未勝利戦 東京2000m
第3戦 G3 フラワーC 1800m中山
第4戦 G2 フローラS 2000m東京
第5戦 3歳上1勝C 1800m東京
第6戦 G2 ローズS 2,000m中京
所感
2024年10月26日に菊沢厩舎に帰厩。
公式コメントで東京1,800芝(2勝C)参戦が発表され、鞍乗は引き続き戸崎騎手。ローズSほどの状態ではなさそうですが、出走するからにはこその状態であると考えています。
調教時計|1週前追い切りの感想
1週前追い切りです。
83.6 - 66.6 - 52.2 - 38.3 - 12.2
ローズSの1週前追い切りが 66.3-51.3-37.1-11.6 でしたので少し遅いですが、馬場も悪く菊沢師が間隔を探るカタチではないでしょうか。
調教時計|当週追い切り
今回(当週)86.2-69.5-54.0-38.6-11.4
前走(当週)83.3-66.8-52.3-38.1-11.8
前走も整える程度の最終追い切りでしたが、その前走よりもよりソフトな調教、実質1ハロンだけの追い切りで、公式コメントでも動かすとやはり気持ちが入るとのこと。
1ハロン短縮の1800m戦に参戦の理由もそのあたりかと考えます。
まずは落ち着き、ということは前走同様、スタートが上手く出るかどうか。
出走馬
01 ウッドショック
02 カニキュル
03 アヴニールドブリエ
04 シヴァース
05 ジッピーレーサー
06 ヴァイザーブリック
07 タガノチュール
08 ルクスドヌーヴ
09 メタルスパーク
10 ニシノコウフク
レース考察
週末は雨予報の可能性、状態面不安ですが、それでも自己条件の
2勝C参戦なので、カタチはつけてほしいところ。
天栄や公式コメントみても東京向きとのことですので、今開催で2024年は出走は最後になる可能性もありそうです。
個人的には、前々走同様、番手からの抜け出しを期待したいのですが、
前向きさがどうでるか。掛からなければ良いと思うので怖いですが、それでも前に馬は置きたいかなと。
愛馬:カニキュルには以下の4点を望みます。
① スタートはしっかりよそ見せず
② 前に馬を置き、直線、坂上まで我慢我慢
③ 坂上後、一気にギアを上げて追いだして欲しい
④ そして無事にレースを終える
さぁ、全力応援といきましょう!
レース回顧
2024年11月10日(日)
東京1800m芝(2勝クラス)2着
1:46.7 (上がり33.5秒)
人気上位3頭で3着を独占する結果でしたが、カニキュルば
シヴァースに後れ2着入線。
展開面ではスタートはマズマズ出たと思うのですが、折り合い重視で
後方になってしまいました。
直線も最内の進路をとり、最後3着馬をなんとか交わし2着。
うーん。という結果でしょう。
折り合い面で不安を抱えた状態は、天栄、厩舎でも把握しており、
また状態面でも万全ではないことは公式コメントでも伝えられていました。
それでも前々走の東京:三浦特別と同じ舞台。
勝って欲しかったかなと。
中盤で12.2-12.3-12.2と緩んだところで後方のまま上がっていくことも
出来なかったのでやはり状態面、気性面でしんどかったのかもしれません。
レース後の状態は、レースのケガではなく、馬房で少しケガをしてしまったみたいで天栄で休息をとるようです。おそらく。来年2月の東京戦で復帰濃厚でですが、”成長する4歳シーズン”に期待します。
それでも、年間 ”5戦” 無事に走ってくれましたので、厩舎には感謝です。
ではでは
カニキュルの第7戦を締めくくりたいと思います。