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[POG2022-2023分析]新種牡馬 ③リアルスティール

POG2022-2023 分析を行います。
①サトノクラウン ②サトノダイヤモンドに続き3頭目は、

ドバイターフなどを制したリアルスティールになります。
牧場の評価も上々みたいなので POG 2022-2023 でも人気になるのではないでしょうか。

リアルスティールの血統表

父:ディープインパクト
母系統:Storm Cat系統(Mr.Prospecter系統)

新種牡馬 リアルスティール 血統面の特徴

当馬はキレイなディープインパクト黄金配合Bに該当します。 
[B配合] 母系根幹がPW型Northern Dancer系統、底にさらにPW型血統

産駒にはその豊富なスピードが伝わるはずで、サンデーサイレンスが3代祖、ディープインパクト、キングカメハメハの後継種牡馬の覇権争いの中で十分、勝負できる配合です。
2022-2023シーズンのデビューする種牡馬の中では国内成績はサトノダイヤモンドですが、血統配合は当馬だと考えます。

新種牡馬 リアルスティール POG的狙い馬

ディープインパクト黄金配合Bに該当しますので、産駒に一番合う配合はやはり「母系でPW+柔らかさ」ではないでしょうか。これは同じ黄金B配合の先輩種牡馬であるキズナなどと同じと結論付けます。

新種牡馬 リアルスティール  POG注目馬


❶ ポルトロッソ 牝

まずは、サンデーレーシングからポルトロッソを推奨します。
母系根幹がクロフネ×トニービンなので、狙いの「PW+柔らかさ」、芝1600~2000m向き。牝馬なのでまずはマイルからおろしたい1頭。

❷ フェイト 牡

ウマ娘 藤田晋オーナーの2歳牡馬。
Alzaoのクロスがどうかですが、底にDanzigの力強さがあり、Mark of Esteemから流れる上質のShirley Heightsなので、力強さと柔らかさはしっかり配合しています。2021年のセレクトセールで1億7,600万円のセリ落とされた高額馬ですので、まずは仕上がりに注目です。

リアルスティール産駒は2頭を選出してみました。

本当はキャロットクラブのスティールウィル(プンタステラの2020)、フェブランシェ(マイティースルーの2020)を選びたかったのですが、少し時間がかかりそうなので様子見ですね。

次は④ファインニードル、⑤レッドファルクスを分析してみます。
ではでは。


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