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宝塚記念)一瞬は夢をみたプラダリアの抜け出し|2023|血統指数から読み解く

25日(日曜日)は宝塚記念でした。

開催場所|阪神競馬場
開催日時|2023年6月25日
施行距離|2,200m芝

宝塚記念(2023)血統指数


宝塚記念 2023 血統指数


指数1位|05 イクイノックス
指数2位|15 ユニコーンライオン
指数3位|09 ジャスティンパレス
指数4位|10 ディープボンド
指数5位|13 ジオグリフ

でした。
血統指数1位は 人気のイクイノックスで完勝。
指数3位のジャスティンパレスが3着で指数とおり。
馬券は、血統指数では5位に入れませんでしたが、配合的に指数バランスが良かったプラダリアから入り、健闘の6着。
直線、一瞬だけ夢をみました。

宝塚記念 2023 馬券
残り100m地点

宝塚記念(2023)回顧


制したのはイクイノックスでG1、4連勝。
もしかすると、小回りが一番強いかもと思える、有馬記念、宝塚記念のグランプリ連覇になりました。
血統的には「キタサンブラック+キングヘイロー」、サンデー+Northern Dancerが根幹ですが、Lyphardのクロスが入るので、トップスピードの持続力が魅力。直線が長くても良いのですが、3角~トップスピードで捲っていく形が一番、強いかもと思いました。

2着のスルーセブンシーズは、キャロットクラブ産の5歳牝馬。
池添騎手のさすが騎乗で、この抜け出しがブラダリアを凌ぐものでした。

関東39 マイティースルーの2018

父がドリームジャーニーになりますので、産駒にはオルフェーヴル同様に「ノーザンテーストの影響を意識しつつ柔らかい配合」と思ってしまいます。当馬は母父がDeputy Minister系統、底にSeattle Slew が入るので、比較的柔らかい印象。当馬は1400-1800m戦で走ってくると考えます。

キャロットクラブ 2019年1歳馬募集 血統分析

上記が1歳馬募集時のコメントです。
募集価格からすると、出資者の皆さんの相馬眼はさすがです。

3着は2番人気ジャスティンパレス。
今日は、競馬が難しかったなというのが感想になります。
当馬はしっかりと2023年は阪神大賞典から3走を走りぬきA級馬の仲間入りを果たしましたので、しっかりと秋に備えてほしいと思います。

ではでは。

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