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POG2022-2023 厳選指名10頭振り返り
POG2022-2023
ドラフト指名10頭の振り返りです。
ドラフト指名10頭公開
分析から見えてくる傾向より以下を 指名の軸 としています。
1 獲得賞金のバランスを考えると「 牡馬 > 牝馬 」の指名を優先する。
2 Kingmanbo系統、SS系統で構成する。
3 新種牡馬は指名する。
ではPOG2022-2023シーズンの厳選10頭の振り返りです
❶ ダノンザタイガー 牡
1頭目はハーツクライ産駒のダノンザタイガー。母系にしっかりとPW型Northern Dancer系統を配合し、完成されたハーツクライ産駒の配合としては理想的。早期デビュー濃厚ですので、きっちりと中距離適性を見せてほしいと考えます。
青葉賞回避でPOG戦線にピリオド。
共同通信杯3着の実績もありますので、これからの馬。
今後の成長に期待です。
4戦1勝
❷ オープンファイア 牡
ディープインパクトは少数ですが、黄金配合Bの当馬には最後のクラシック参戦に期待し、2位指名。
母系にPW型Northern Dancer系統を重ねるのはディープインパクトの黄金廃配合Bになり過去、クラシック馬輩出実績も豊富です。この順位ではないと指名できないかと思います。
当馬もダービーの登録なく、きさらぎ賞2着でPOG戦線にピリオド。
ディープインパクト最終世代なので、菊花賞参戦を目指してほしいです。
3戦1勝
❸ ルージュクレセント 牝
2020年の2冠牝馬を輩出したドゥラメンテ産駒から3位指名(牝馬1位指名)を。母系に非サンデーサイレンスがドゥラメンテ産駒の狙い通り。
早期から走れれそうですが、使って使って強くしたい1頭です。
カーネーションC11着が最後のレースになりそうです。
3戦目で勝ち上がりも昇級戦では力足りず、ただこちらもこれからの馬。
今後の活躍に期待です。
5戦1勝
❹ ルクスグローリア 牡
4位指名は新種牡馬:サトノダイヤモンド産駒から。
キャロットクラブの牡馬になります。配合面では、母系にPW型+柔らかさを配合しているのは理想的です。中距離路線であるのは兄姉を見てもほぼ間違いないので、上手く1勝しクラシック路線へ進んでもらいたいと考えます。
新馬戦2着の後、怪我により放牧、復帰を目指して帰厩していましたが、
不慮の事故かなと思える感じで引退になりました。
当馬は愛馬シュペルミエールの弟だけに残念です。
1戦0勝
❺ ポルトロッソ 牝
5位指名は牝馬2頭目の指名です。
こちらもルクスグローリア(父:サトノダイヤモンド)に続き新種牡馬:リアルスティール産駒。当馬も母系がダイナカール一族ですし、PW型Northern Dancer系統+底に柔らかさなので、狙いとおり。
早期デビューから活躍してほしい1頭です。
期待のリアルスティール産駒からの指名でしたが、POG期間では成績をあげれませんでした。クラブ馬ですので、まずは1勝を目指してという気持ちです。
3戦0勝
❻ ガルムキャット 牡
6位指名はハーツクライ産駒(2頭目)の当馬を。
指名順位はこれぐらいではないでしょうか。
当馬もしっかりと母系にPW型Northern Dancer系統を配合し、完成されたハーツクライ産駒の配合としては理想的。全姉:クラヴァシュドールは2歳戦からきっちりと走れていましたし、良いと思います。
勝ち上がりから上手く成績が残せない状況でした。
距離はマイルベストかと思います。
ハーツクライ産駒ですので、これからの成長力に期待です。
6戦0勝
❼ レヴォルタード 牡
7、8位指名はエピファネイア産駒を指名しようと思います。
まず、7位指名はバウンスシャッセの2020(レヴォルタード)を。
母系に軽い1800m向きの配合はエピファネイアの成功配合ですので、クラシック路線に乗ってほしい1頭です。
27日の東京2400m戦に出走予定とのこと。
最後に一発を期待しています。
当馬は今後も多いに期待。
3戦1勝
❽ ライツオブキングス 牡
続いて8位指名は重賞馬:マキシマムドパリの仔(ライツオブキングス)になります。マキシマムドパリの配合はキングカメハメハ黄金配合なので、柔らかく中距離1800m向き。実績も偏りますので、この肌馬であれば期待は高まります。
勝ち上がりが3月でしたので、なかなかクラシック路線には乗れずでしたが、名牝の仔ですので、これからの成長力に期待です。
4戦1勝
❾ エコロマーベリック 牡
ハーツクライ産駒から3頭目の指名です。
こちらもダノンザタイガー、ガルムキャットと同じく牡馬であり、母系にPW型Northern Dancer系統を配合。
ハーツクライ産駒の2022-2023シーズンは、この3頭のうち1頭は牡馬クラシックの馬柱に載ってほしいと考え指名。
8戦目で勝ち上がりました。
厳しいと思っていただけにこれは嬉しい勝利です。
POG期間は終わりますが、1勝できましたので今後の活躍に期待です。
8戦1勝
❿ ソラリアの2020 牝
最後の10位指名はソラリアの2020。
カレンブーケドールの半妹になりますが、母系を見てもPW要素に偏りますので、ロードカナロア産駒の短距離向き配合になり、当馬には短距離路線での活躍を期待したい1頭です。
新馬戦快勝の後はなかなか活躍できない状況でした。
距離は短い方が良いとは思いますが、新潟1200mの1勝Cあたりでいかに走れるかかなと。
4戦1勝
希望は10頭勝ち上がりですが、次の希望は2勝馬が6頭。
その次は重賞勝ちが2頭、あわよくばG1勝ちが1頭とイメージが膨らみますが、上手くいかないことも多いです。
7頭勝ち上がりましたが、なかなか厳しいシーズンでした。
2022-23シーズンの指名馬は今後も注目になりますので、追いかけないと。
27日のレヴォルタードで勝利で締めくくりたいです。
ではでは。