カニキュル|キャロットクラブ|第5戦
カニキュル 牝3|菊沢厩舎
第5戦を迎えます。
鞍上はフラワーC以来の戸崎圭騎手を想定しています。
施行日時|2024年6月15日
施行場所|東京1,800芝(1勝クラス)
第1戦
第2戦
第3戦
第4戦
調教時計|1週前追い切り
(2024.06.10更新)
5月29日にトレセンに帰厩し、1週前追切は
83.5 - 66.5 - 51.5 - 36.8 - 11.3
の時計を計時。
加速ラップですので、まずは順調。
調教師のコメントでも「使いつつ徐々に安定してきた」と良いコメントでした。
2024年 三浦特別特別登録馬
カニキュル
ガールズレジェンド
ダイヤモンドハンズ
ダンスフェイマス
ニューステソーロ
バランスダンサー
パーセルペーパー
ピースワンデュック
フォルラニーニ
ペネトレイトゴー
ホウオウムサシ
マルコタージュ
ミヤビブレイブ
ユキノエリザベス
特別登録馬は14頭なので、この1週間順調に進めば出走は可能になりました。他の特別登録馬も除外の心配はない同じ状況なので、良いレースを期待します。
特別登録馬の内訳をみると、
過去2戦同じレースのマルコタージュもいますが、エピファネイア産駒3頭が人気を背負うかなと。
ニューステソーロは前走、先行してカンティアーモのクビ差2着ですので流れが向けば捉えるのに苦労しそう。
フォルラニーニは今回が4戦目ですが、東スポ杯2歳Sで1番人気を背負った3歳牡馬、鞍上がルメール騎手想定でこちらも難敵になりそうです。
調教時計|当週追い切り
当週は坂路で54.2-38.7-25.2-12.5を計時。
軽くサッと整えたように感じていましたが、公式コメントを見るとダートで1周流してからの坂路入りとのことでした。
出走馬
01 マルコタージュ
02 パーセルペーパー
03 ニューステソーロ
04 ダイヤモンドハンズ
05 カニキュル
06 ユキノエリザベス
07 フォルラニーニ
08 ガールズレジェンド
09 バランスダンサー
レース考察
メンバー的には揃った印象ですが、
血統配合を見てもカニキュルに勝る配合馬はいませんでした。
週中のコメントなどを確認しても気性面は厩舎がオンオフを把握しているとのことなので、あとは上手く、スタートを切るだけかなと。
レース回顧
2024年6月15日(土)
三浦特別 1800m芝(1勝クラス)1着
1:45.3 (上がり33.3秒)
見事1着でした、けっこう骨太なメンバー構成を思っていたのですが、
結果的には完勝でした。
今までで一番、スタートが良く3番手を追走、少しかかっているかなとは思いましたが、今までのレースを見ているので、少しずつ改善されている点も確認できました。
レースラップは
12.5-11.1-11.8-12.3-12.1-11.9-11.2-11.1-11.3
中盤緩み、直線勝負の競馬。
ここを楽に抜け出して後続を寄せ付けなかった点は「抜群の瞬発力」を見せつけた感じでしょうか。次走は2勝Cを確実にいくのか、夏場を休養に充てて秋華賞トライアルに向かうかは次回の更新日待ちになります。
仮に8月11日の三面川特別になると、
2013年の愛馬テンシンランマン以来11年振りのリベンジ戦になります、笑。
まぁ、今日の1勝で陣営の狙い通りに進むと思います。
ここは陣営に判断に任せることとしましょう。
出資者の皆さんおめでとうございます。
このあたりでカニキュル第5戦を締めたいと思います。
ではでは。