ハンベルジャイト|キャロットクラブ|1勝C勝ち上がり!
募集名|ココシュニックの2020
馬名 |ハンベルジャイト
厩舎 |大久保厩舎
募集額|2200万円(5.5万円/口)
ハンベルジャイト 中京1400mダ 1勝C快勝
レース寸評|走破時計が1分25秒9となっています。
レースがスタート直後から比較的速いラップで推移し、前半800mを47.8秒で走破、800~100mはコーナーになるので12.9秒、最後の400mを12.3ー12.9秒。
残り200mの時点では3頭並走でしたが、ハンベルジャイトがラストの落ち込みを最小限にまとめ、完勝。
最後、追い込んできた馬はレース決着後の追い込みなので、勝ち馬が1番強い競馬であったことは明確でしょう。一先ず放牧とのことですが、次はOP戦。昇級しても楽しみです。
ハンベルジャイト キャロットクラブ1歳馬募集時の評価は⁉
キャロットクラブの2021年1歳馬募集で☆5つを進呈した当馬ですので、かなり嬉しい勝利です。レース後の公式コメントでもあるように芝でも短距離路線であれば活躍は出来ると見込んでいます。
もちろん、今後も活躍も期待しています。
1歳時募集の際の血統面での評価は以下のとおりです。
1歳馬募集時の評価|ココシュニックの2020の血統配合を見ると、母系はクロフネ×Seeking the Goldなのでパワー要素を補填。ジャスタウェイはハーツクライに母系でパワーの塊を補填した種牡馬になるので、さらにパワー要素の強い配合をするのは個人的には「あり」です。狙いの配合になり1200~1600m向きに仕上がればと考えます。
それにしてもステファノスからコンスタントに活躍馬を輩出するココシュニックは素晴らしい母馬です。
産駒もココシュニックの2021(父:ドゥラメンテ)、ココシュニックの2022(父:アドマイヤマーズ)とスタンバイでしていますし、これからも活躍に期待です。
2022年キャロットクラブ1歳馬募集の際に分析したのはマガジンにまとめています。
2022年は東京サラブレッドクラブの1歳馬募集分析も行いました。