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本命 マリアエレーナの抜け出し/天皇賞(秋)血統指数
天皇賞(秋)です。
自身の思い出は、ウオッカ/ダイワスカーレットの天皇賞(秋)です。
では血統指数から予想を展開します。
天皇賞(秋)2022 血統指数
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血統指数1位 01 マリアエレーナ 140
血統指数2位 03 パンサラッサ 70
血統指数3位 11 レッドガラン 60
あとは、ジャックドール、ノースブリッジ、ジオグリフと続きます。
今回の血統指数は全体的に低調になり、高指数を計上している上位馬の脚質は「先行」脚質、比較的速い時計で推移するがそのまな粘り込む競馬かなと考えます。
天皇賞(秋)2022 血統指数1位の考察
血統指数1位は 最内枠 01 マリアエレーナ 140 になり、今年の本命馬になります。
血統面では父:クロフネ/母系:ディープインパクト(キングカメハメハ)の配合ですので、母系の「ディープインパクト黄金配合C」に該当する総合の高さを基礎にクロフネのスピードで勝負するタイプです。2000m、高速決着で激走を期待します。
天皇賞(秋)2022 人気馬の考察
1番人気は 07 イクイノックス になり3歳牡馬、血統指数は7位になります。
当馬はまだ底を見せていない5戦目になりますが、初めてのハイペース推移で能力全開となるかどうか。
血統配合は、キタサンブラック+キングヘイロー(トニービン)なので血統イメージだけでいくと1600m向き。Haloクロスが入り、底にGrey Sovereignなので、休み明け初戦妙味ありです。
2番人気は 09 ジャックドール で血統指数4位。
血統指数は上位評価になり、脚質も「先行」、狙いは立ちますが、父:モーリスの黄金配合とは少しズレるので2000m戦のG1では最後の最後で粘り切れない可能性もあるかと。
天皇賞(秋)2022 結論
血統指数1位で本命 01 マリアエレーナ は番手追走からの抜け出すレースをイメージします。
この馬が飲み込まれる展開であれば、先行勢のレースラップが速すぎ 先行勢力全体が後続勢に最後の200mで飲み込まれる展開を考えます。
(マリアエレーナが飲み込まれる=先行勢力が飲み込まれる)
となるとマリアエレーナからの馬券構成を考えると、先行勢力が残る展開で馬券構成し、人気馬を3連系にヒモ付けするカタチかと。
相手は、パンサラッサ、ジャックドールの札幌記念1、2着馬になり、さらにノースブリッジ、レッドガランの番手勢力が本線との結論に至ります。
ではでは。