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[POG2022-2023分析]新種牡馬 ②サトノダイヤモンド

POG2022-2023 分析を行います。
まずは新種牡馬編。

今年の新種牡馬は、
サトノクラウン、サトノダイヤモンド、リアルスティール、ファインニードル、レッドファルクスなど豊富です。

新種牡馬の分析の2頭目は、菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドになります。今年のNo1注目馬ではないでしょうか。

サトノダイヤモンド

父:ディープインパクト
母系統:Danzig系統

新種牡馬 サトノダイヤモンド 血統面の特徴

当馬の配合は「ディープインパクト+Danzig系統」配合になります。根幹配合だけみると 

ディープインパクト黄金配合B 
[B配合] 母系根幹がPW型Northern Dancer系統、底にさらにPW型血統

に該当しますが、注目点は母系にDevil's Bag、サザンヘイローが入るので、Haloの4×5。

サトノダイヤモンドの配合全体を見ると、スピードは十分で、距離適性はサトノダイヤモンド自身よりも短くなり―小回りで一瞬の脚を使うタイプーではないかと捉えます。

新種牡馬 サトノダイヤモンド POG的狙い

POGとしての狙いと種牡馬としての狙いは同じになり、
産駒には、母系にサンデーサイレンスを配合するとクロスが強くなりますので、できれば”非サンデーサイレンス”、さらにはパワー要素の高い血統を配合してほしいと結論付けます。

新種牡馬 サトノダイヤモンド POG注目馬

❶ キャロットC ルクスグローリア(ヒカルアモーレの2020)

サトノダイヤモンド+クロフネ

この馬はかなり良い配合に思います。
母父クロフネはパワー要素の高い配合を希望するサトノダイヤモンド産駒としては魅力的。芝中距離で瞬発力を生かす競馬向きでしょう。
半兄:シュペルミエールも夏競馬デビューですので、仕上がりも早そうですし脚元さえ問題なければクラシック路線に乗れるのではないかと考えます。


サトノダイヤモンド産駒は1頭推しとなりましたがまぁ、良い良いです。

次はリアルスティールを分析します。

[POG2022-2023分析 新種牡馬 サトノクラウン]は以下から。



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