川崎メイン・ロジータ記念~川崎の2100mにはあるパターンがある~&厳選レース
本日川崎競馬場ではロジータ記念(S1)が行われます。
かつて地方の名牝として活躍した馬を称え名付けられたこのレース。3歳地方所属牝馬同士では最後の戦いということで賞金獲得最後のチャンスといってもいいだろう。(古馬の牝馬戦は中央交流の重賞が大半のため)
春のクラシック戦線で最強を誇ったトーセンガーネットは中央へ移籍、アークヴィグラスは鞍上のゴタゴタもあり春は無冠に終わると上がり目もなくなり下降傾向。今年は実績馬も不在で激戦必須。
まずは枠順
コース解説
まずこの距離のレースは年間に全部合わせても8回しか施行されずほとんどの馬が初体験の距離。平坦かつカーブの繰り返しということもあり先行、逃げが有利。また今年の関東オークスでは8枠の1-2フィニッシュにもなったとおりこの距離はむかしから8枠の先行逃げが有利というのが通説。逆に1枠は内に包まれてしまい終始ストレスのかかる状態が続くので初速でハナで行ける馬や最初から後方待機の脚質でないと厳しい。
脚質傾向
脚質は逃げが良いが未知の距離でバテる馬も多いので後ろで待機してた馬も良い。これはやってみないとわからない点が多いというのが正直なところ。
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