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金鯱賞予想・俺の最終~遅れてきた大器をドラ1指名~
3/15(日)に中京競馬場にて開催されるG2金鯱賞(芝2000m)の予想になります。
昨年はダノンプレミアムやリスグラシューといった実績馬たちが並んだこのレース。この10年開催時期や開催理由が大きく変わるゆえあまり過去の傾向が通用しないところがあるので今回は傾向は除きます(過去2回の傾向では傾向にならないため)
今回は過去の種牡馬データなどを中心に推奨馬の予想をまとめていくスタイルでいきたいと思います。
枠順
推奨馬
本命
2 ラストドラフト(吉田隼人)予想 3番人気
3歳冬に京成杯を制するもその後は弥生賞・皐月賞とたて続きに敗退し休養で古馬戦線へ路線を切り替える。結果これが功を奏し3歳秋に復帰すると暮れの中日新聞杯、年明けのAJCCと立て続けに古馬を相手に好走を続ける。特に前走AJCCでは故障した馬の不利が大きく進路を大きく外れてしまった中で2200mスペシャリストのミッキースワローへ先着するなど負けて強いしの内容だった。
当日の馬場状態も週半ばに蓄積された雨量と土曜日の午後と当日午後から予想される雨予報である程度タフな馬場が予想される。前走AJCCでは弥生賞の大敗実績からこの重馬場が堪えるとう点より印を大きく下げたが前走の結果から今回は評価を上にした。ただし母マルセリーナが重たい馬場でマイナスになってしまうことから極端な重馬場になった際は引き続き危険評価。稍重想定くらいの馬場ならこなせるとみる。
右回り、左回りや輸送も問わないこの馬が4歳古馬戦線で更なる昇華が期待できる。
今回は鞍上が吉田隼人騎手に乗り替わりになったがこれがどう出るか未知数なところはある。確かにローカル開催の競馬場の経験値は豊富な騎手でこの条件の成績も悪くない。
しかしこれまでの鞍上は直前のアクシデントにて急遽田辺騎手へ乗り替わりになったことを除けばすべて外国人騎手が鞍上してきた馬。こういう馬にありがちな操縦性が日本人では難しいタイプとなるとここはあっさり敗退するケースもあり得る。
無論ここである程度賞金を積み重ねないことには大阪杯の出走が危ぶまれるだけに仕上げが緩いという事は考えにくく遊んでいる暇はないだけに他の有力馬よりは前哨戦感は薄いのでその部分にも期待したいところ。
対抗
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¥ 150
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