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伏竜S傾向・予想~狙いたい傾向馬~
3/28(土)に中山競馬場で開催されるオープン伏竜Sの予想になります。
3歳ダートオープンレースの1つで昨年は2着にマスターフェンサー、3着にラインカリーナといったメンバーが入るも後の活躍馬は比較的少ないレース。中山の1800mというのは先の大きいレースは直結しにくいところもあるので使いたがらない傾向にあるもの一因。
まずはこのレースの傾向を探っていきたいと思う。
枠順
伏竜S傾向・特徴(過去10年)
※2011年は開催なし
血統別傾向
ゴールドアリュール産駒がこのレースを好走するケースが多い。
この産駒は中山ダート1800mでも好走傾向にある産駒なので注目しておく必要がある。
ヒヤシンスS3着のヤウガウが該当する。
人気別傾向
結果を見てわかる通り1番人気が圧倒的信頼度を得る。上位人気でそのまま決まるかよくて1頭何かが絡むかがやっと。中山の1800mは東京よりパワーを要するため強い馬と弱い馬がこの時期だとはっきり出やすいところも影響する。
二桁人気馬は傾向上勝負にならない。
枠番別傾向
外枠圧倒的有利。4回のコーナーがある中山コースにおいて内側はスタートで被さられて位置取りが決まりにくい、揉まれる、砂を被るなどあまり利点がない。
その他
① 前走ヒヤシンスS馬
過去の馬券内を見ると27頭中7頭が前走にてこのレースを使用している。内6頭はヒヤシンスSでも掲示板に入っているのも特徴。フェブラリーSの前座レースで騎手が集まることから有力馬が挑戦しレベルの高くなりやすいオープンレースの好走は強さの証明にも繋がっている。
② 田辺騎手、横山典弘騎手に注目
近3年中山ダート1800m戦の3歳限定にて成績を解析。
田辺騎手 13.16.12.58 複勝率 41.4%
これはルメール騎手の59.5%に次ぐ成績だが今回はルメール騎手が隔離中のため有力どころになりそう。
③ 馬体重
490kgより上の馬がほぼ毎年好走する傾向にある。パワーを要する中山のダートコースならではの傾向といえる。
以上の点から注目したい馬
イモータルスモーク(田辺)
中山の新馬戦勝利後は芝のレースなどを使いながら4戦すべて掲示板のInto Mischief産駒。
前走は9番人気ながら2着フィロロッソに快勝している。この馬も先日1勝クラスを突破した力のある馬なだけに決してまぐれではない勝利だろう。
ロンゴノット(石橋)
馬体重が少しだけ不足はしているが前走ヒヤシンスS好走組で3着とは差のない4着。中山1800mでは一度負けているが原因と理由がある馬なのでここで見直したい一頭。(理由は予想本編にて公開)
傾向まとめ
① 欧州や日本系のパワー内包型の産駒が好走傾向。
② 人気どころで決まりやすい。人気薄は来ても1頭。
③ 外枠の馬を重視。外枠の人気馬はベスト条件。
④ 前走ヒヤシンスS好走組
以上の点から予想をしていきます。よろしくお願いします。
推奨馬
本命
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