浦和桜花賞傾向・予想~枠で買い目が決まる~
3/25(水)に浦和競馬場で開催されるS1浦和桜花賞(1600m 牝馬限定)の予想になります。
南関東クラシックがいよいよスタート。最初の舞台は浦和唯一のS1レース桜花賞だが浦和の1600mといえばかなりの欠陥コースとして有名(図参照)
スタートがカーブにあることからスタートで内枠が圧倒的に有利になる。枠順である程度買い目が決まるという特殊条件で昨年はレース前に他方に喧嘩を売った某トップジョッキーの人気馬が大外に追放された時点でレース前に終戦したこともある。
直近1年の枠番別の成績を見てもかなり数字の差がある枠がものをいうレース。(1枠と8枠ではスタートで5馬身近くの差が生まれると元トップジョッキーは語る。)
まずはこのレースの傾向を探っていきたいと思う。
枠順
コース最大の特権の内枠に小久保厩舎のボンボンショコラが入る形となった。しかも1~2枠は初速がない後方からの馬という事でこの馬がハナを切れば最大のアドバンテージを獲得できる。
引きが強いなぁ~(棒読み)
浦和桜花賞傾向・特徴(過去5年)
枠番・馬番別傾向
クラシックレースでも内有利は変わりない。浦和桜花賞において種牡馬が~騎手が~など御託を語る必要はない。どの枠を誰が取れるかでほぼ勝負が決してしまうというのをまずは理解してほしい。
8枠は昨年枠次第では勝機のあったアークヴィグラスがなんとか3着に滑り込める程度で基本的には絶望的。
まるで枠順がここならこの馬を負けさせることが出来たような競馬だった。
人気別傾向
勝ち馬は3番人気以内。着が時々荒れる場合があるがあまり配当妙味がない。
脚質別傾向
圧倒的逃げ・先行レース。直線短い浦和競馬場のコース形態に加えて1600mコースのコース恩恵が加味する。
4コーナーでどんなに後ろでも5~6番手にいる必要がある。それ以下は前がハイペースなど特殊な条件がなければ厳しい。
所属別傾向
大井所属馬が馬券に絡みやすい。それ以上に注目するべきは浦和の2勝について。通常浦和開催は重賞レースで馬の力関係から劣ってしまうのにも関わらず馬券内どころかクラシックで勝ち馬を排出できていることは他の重賞の傾向とは異なる。
この2勝はいずれも浦和のオブライエンこと小久保厩舎の所属馬で今回は昨年のトーセンガーネットに続き厩舎の連覇がかかる。
そして小久保厩舎の馬は近5年で3回の馬券内がいずれも3枠以内に入っている有力馬であるという点がポイント。今回も小久保厩舎は3枠に中央競馬の新馬戦を勝利した後に地方競馬へ移籍したボンボンショコラが入った。
逃げ馬、内枠、小久保厩舎・・・あれ都合よく条件が揃いましたね。
引きが強いなぁ~(すっとぼけ)
傾向まとめ
① 内枠有利レース、外枠はよほど強くない限り絶望的。
② 勝ち馬は上位人気傾向。紐あれが起こる可能性もある。
③ 逃げ、先行有利。内枠にこの該当の小久保厩舎馬が入ったときは注目。
以上の点から予想をしていきます。よろしくお願いします。
推奨馬
本命
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